WDWアニマルキングダムのタスカーハウスレストラン&アトラクション&キャラクター┃2022年夏休み子連れWDW&DLR旅行⑧
2022年夏休みに行った子連れWDW&DLR旅行の8記事目です。12泊14日旅行の5日目です。
WDW(ウォルト・ディズニー・ワールド)にある4つのパークのうちの1つ、【アニマルキングダム】へ行ってきました。
アニマルキングダムのキャラクターダイニング《タスカーハウスレストラン》、子連れで楽しめたアトラクション、キャラクターグリーティングなどをご紹介します。
目次
ホテルからアニマルキングダムへの行き方
アニマルキングダムへ行くにはバスのみとなります。
徒歩、フェリー、モノレール、スカイライナー、いずれの交通手段も駄目でバス一択です。
各ホテルからアニマルキングダム行きのバスが出ています。
キャラクターダイニング《タスカーハウスレストラン》
アニマルキングダムに着いて最初に行ったのが朝食レストランでキャラクターダイニングでもある《タスカーハウスレストラン》、まずはこちらから紹介します。
タスカーハウスの朝食料金
大人:45ドル(税+チップ)
子供(3~9歳):29ドル+(税+チップ)
税金は6%くらいだった気がするので、チップと併せて+20%くらいで考えるといいかと思います。
つまり
大人:約55ドル(税+チップ込み)
子供:約35ドル(税+チップ込み)
これくらいとなっています。
大人:59ドル(税+チップ)
子供(3~9歳):38ドル+(税+チップ)
タスカーハウスの朝食メニュー(コロナ禍)
タスカーハウスレストランの朝食メニューですが、コロナ前はビュッフェスタイルだったようです。
しかし、コロナ禍はビュッフェが停止され、スタッフがテーブルまでセットメニューを届けてくれるスタイルでした。
基本はアフリカ料理レストランのようですが、朝食はオーソドックスなメニュー。
まずはパン各種。
食パンがライオンキングに出てくるキャラクターの足みたいでした。
パンに塗るチョコやクリームなども付いてきます。
ヨーグルトとフルーツです。
ミッキーワッフル、ハンバーグ、ベーコン、スクランブルエッグ、ポテト。
この辺のメニューはWDW朝食の定番でどこのレストランでも出てきました。
これが唯一、タスカーハウスレストランでのみ出てきたアフリカンなメニューでした。
カレーだったかと思います。残してしまったので正直味はわかりません。
いずれのメニューも好きなものをおかわりできるシステムでした。
自分たちは行った2022年8月時点ではこのような朝食メニューでしたが、コロナが完全に落ち着けばビュッフェも再開されるのではないでしょうか。
タスカーハウスで会えるキャラクター
タスカーハウスレストランの朝食で会えるキャラクターは以下となります。(2022年8月時点)
滞在した頃にはキャラクターグリーティングも再開され、一緒に写真を撮ったりサインをもらうこともできました。
ミッキーグリーティング
WDWに来て最初のキャラクターグリーティングだったので娘も少し緊張気味でした。
ドナルドグリーティング
ドナルドはノリも良くて娘も喜んでいました。
デイジーグリーティング
大好きなデイジーとの写真で娘もノリノリでした。
グーフィーグリーティング
スタッフの人にグーフィーと一緒の家族写真も撮ってもらいました。
紙とペンがあればサインも書いてくれます。
タスカーハウスレストランはキャラクターダイニングの中でも比較的予約の取りやすい方です。
それでも予約は必須なので、WDWレストランへ行く際は60日前予約を忘れないようにしましょう。予約の取り方は↓の書いています。
アニマルキングダム子連れおすすめアトラクション
アニマルキングダムのおすすめアトラクションはいろいろありますが、それは別ブログでも書かれていると思うので、この記事では小2、7歳娘が特に楽しんでいたアトラクションをご紹介します。
いずれも人気アトラクションなので、インディビジュアルライトニングレーン(ILL)、もしくはジーニー+のライトニングレーン(LL)対象となっています。
アバター・フライト・オブ・パッセージ
アバターはアニマルキングダムで一番人気のアトラクションです。
身長制限112cm以上となっているので、未就学児だと厳しいかもしれませんが、小学校低学年でも楽しめるアトラクションとなっています。
内容は映画アバターに出てくるドラゴン(レオノプテリクス)に乗って空を飛ぶアトラクションです。実際に飛ぶわけではありませんが、映像と振動でリアル感高めとなっています。
例えるならディズニーシーにあるソアリンのスピーディーバージョン。
すごい速さで空を飛び、急下降などもあるので高いところが苦手な人などは怖いかもしれません。
タワーオブテラーが苦手な娘はアバターも嫌がるかと思いましたが、実際に乗ったら凄く気に入っていました。
ソアリンが好きな人であれば絶対におすすめです。
大人気アトラクションなので朝イチ優先入場後にすぐ並ぶか、もしくは課金制ファストパスであるインディビジュアルライトニングレーンを購入するのもありだと思います。
15ドル払っても乗る価値有りでした。
アバターのアトラクション出口で売っているレオノプテリクスのおもちゃも欲しがっていましたが、全部買っていてはキリがないのでなんとか我慢してもらいました。
キリマンジャロ・サファリ
キリマンジャロ・サファリもアニマルキングダムの看板人気アトラクションです。
ディズニーの敷地内なのにサファリパークのようにバスに乗って動物を見て回ります。
象、キリン、ライオン、シロサイなど大きな動物も結構な近さで見ることができます。
まーぶっちゃけ、「サファリパークや動物園で見ればいいじゃん」と言われれば何も言い返せないくらいの内容ではありますが、ディズニーで見ると何故か特別感があるのも確かです。
特に小さい子供は喜ぶこと間違い無しかと。
キリマンジャロ・サファリで注意したいのは午前中に乗って欲しいということ!
常夏のフロリダは午後になると暑すぎて動物も日陰から出てこなくなります。午前中の比較的涼しい時間帯でないと多くの動物を間近で見ることができません。
ジーニー+でライトニングレーンを取るならキリマンジャロ・サファリ最優先でもいいくらいです。
ファスティバル・オブ・ザ・ライオンキング
アニマルキングダムのライオンキングはライドアトラクションではなくショーとなっています。
日本にはないダイナミックなショーとなっているので、アニマルキングダムへ行った時は絶対に見ておいて損はないかと思います。
小さい子でも、ライオンキングを知らない人でも、英語がわからなくても楽しめる内容となっています。
ライトニングレーンを使うと少しだけいい席になるかもしれませんが、普通に並んで入った席と大差は無い気がしました。
ライトニングレーンは一度利用するとその乗り物に乗るか、もしくは2時間後まで次のパスが取れなくなります。他に使いたいアトラクションがあればライオンキングは普通に並んでもいいかと。
ファインディング・ニモ:ザ・ビッグ・ブルー&ビヨンド
ファインディングニモもライドではなくショーとなっています。
映画ファインディングニモの内容ほぼそのままという感じですが、ミュージカル的な感じになっており子供だけでなく大人も見ていて楽しめます。
座席数が多く、満席になるようなことはなさそうなので、これもジーニー+のライトニングレーンは使わず普通に並んでもいいと思います。
ナヴィ・リバー・ジャーニー
写真がボケてしまっていてすみません。
映画アバターに出てくるヒロイン(?)ナヴィのアトラクションです。
イッツアスモールワールドのように乗り物に乗って水上をゆっくり移動するアトラクションです。
絶対に乗って欲しいというほどではありませんが、ライトニングレーンの予約枠が余っているならおすすめです。
アバターを知らない娘もそこそこ楽しめていました。
ただ、上に挙げたアトラクションやショーに比べると子供のノリはほどほどだったと思います。
アニマルキングダムのキャラクターグリーティング
アニマルキングダムのキャラクターグリーティングもおすすめです。
コロナのせいで以前まであったキャラクターグリーティングの多くが休止中となっていましたが、『アドベンチャー・アウトポスト』というミッキー&ミニーのグリーティングはやっていました。
WDWではキャラクターグリーティングもライトニングレーンの対象となっています。
アニマルキングダムのミッキー&ミニーグリーティングもLL対象なので枠が空いていれば予約をおすすめします。
キャラクターダイニングのタスカーハウスレストランでミッキーには会えますが、ミニーと一緒に写真が撮れるのはここだけ。
ミッキー&ミニーの2人と同時に写真が撮れるのもおすすめポイントです。
コロナが落ち着けば他のキャラクターグリーティングも再開されると思うので、行く予定のある方は改めて公式サイト等をチェックしてみてください。
アニマルキングダムまとめ
アニマルキングダムの要点をまとめておきます。
- キャラクターダイニング《タスカーハウスレストラン》が良かった
- アバターが一番おすすめ。ILL購入の価値も有り。身長制限注意
- キリマンジャロ・サファリは午前中のLL確保推奨
- ライオンキングとニモのショーが特におすすめ
アニマルキングダムは紹介したアトラクション以外にも所々で動物を見るスポットが多数あり、ディズニーと動物園が融合されたようなパークでした。
小2、7歳の娘はWDW内4つのパークの中でアニマルキングダムを特に気に入っていました。子連れWDWで一番のおすすめパークです。