リッツカールトンクアラルンプール宿泊記・ジュニアスイート&サウナ&朝食レポ┃2022年年越し子連れクアラルンプール&ランカウイ旅行④
2022年年末年始に行った子連れクアラルンプール&ランカウイ旅行の4記事目です。
クアラルンプールでの宿泊先2つめ《リッツカールトンクアラルンプール》の宿泊記になります。
部屋はおそらくジュニアスイートだったと思います。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート特典、プール、サウナ、朝食レストランなどについて書いていきます。
なぜか無料で利用できたクラブラウンジは子供利用不可だったので少しだけ。あとは妻が撮ってくれたスパ内の様子もご紹介します。
目次
世界一安いリッツカールトン
リッツカールトンクアラルンプールは世界一安いリッツカールトンと言われています。
安い理由は単純にマレーシアの物価がまだそこまで高くないというのが一番かと思います。
場所や部屋、サービスが悪いということは一切なく、リッツカールトンらしいクオリティーがありながら宿泊費はリーズナブルという良いとこ取り的な感じです。
そんなリッツカールトンクアラルンプールについて詳しく書いていきます。
リッツカールトンクアラルンプールの宿泊費
まずは安いと紹介したリッツカールトンクアラルンプールの宿泊費についてご紹介します。
今回の宿泊費は2泊で1,705MYR(約52,000円)でした。これに100ドル分のホテルクレジットが付くプランだったので実質はもっと安くなりました。
12歳未満の子供の添い寝は無料だそうなので大人2人で予約しています。
年末年始の繁忙期でもこの金額なので安さは伝わると思うのですが…わかりやすく他の日程も載せておきます。
ついでなので近くのウェスティンク、JWマリオットも一緒に載せておきます。
5月1週の週末、日本のゴールデンウィークで上記の料金となっており、リッツカールトンも税込み2万円を切っています。
クアラルンプールのリッツカールトンが世界的に見ても安く泊まれるのがわかるかと思います。
リッツカールトンクアラルンプールの場所
リッツカールトンクアラルンプールはクアラルンプール国際空港から車で1時間、繁華街のブキビンタン地区にあります。
空港からGrabを使っての移動で2,000~3,000円くらいかと。
Grabについてはこちらの記事をご覧ください。
リッツカールトンクアラルンプール近くのホテルや観光スポット
リッツカールトンクアラルンプールはブキビンタンの中心地にあります。近くには同じマリオット系のウェスティン、JWマリオットがあり、スターヒルはパビリオンといったショッピングモールも徒歩5分以内です。
- スターヒル(直結) 徒歩1分
- パビリオン 徒歩3分
- ベルジャヤ・タイムズスクエア(屋内遊園地) 徒歩15分
- KLCC(公園・ショッピングモール・水族館) 徒歩15分
- JWマリオットクアラルンプール(隣の建物) 徒歩1分
- リッツカールトンクアラルンプール(隣の建物) 徒歩1分
観光するにもショッピングするにも立地はかなりいいです。
ただ、細かい差ですが、JWマリオットとウェスティンはメイン通りに面しているものの、リッツカールトンは裏通りにあるのでパビリオンに行くのは若干のロスがあります。
立地的な面で言えば同じマリオット系だとJWマリオット>ウェスティン>リッツカールトンの順となります。
リッツカールトンクアラルンプールのプラチナエリート特典
リッツカールトンクアラルンプールのマリオットボンヴォイプラチナ特典をご紹介します。
ただ、これは2022年12月滞在時点なので変更もあるかと思います。
- ルームアップグレード(空き状況次第)
- アーリーチェックイン(空き状況次第)
- 16時までのレイトチェックアウト(空き状況次第)
- ウェルカムギフト1000ポイント
- クラブラウンジへのアクセス(朝食無料) ←この特典は非公式
ルームアップグレード、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトはリッツカールトンの一般的なプラチナエリート特典ですが、今回はクラブラウンジのアクセスも付いてきました。
クラブラウンジのアクセスがあると朝食をラウンジかレストランで選べるので、朝食も無料ということになります。
通常、リッツカールトンは他のマリオットグループとは異なり、ステータスでのクラブラウンジアクセスは付いていません。リッツカールトンクアラルンプール独自の特別対応だと思います。
朝食無料もリッツカールトンのウェルカムギフトでは選択不可なので今回は非常にお得になりました。
クラブラウンジアクセス特典がプラチナエリート以上なのか、アンバサダーエリートだったからなのか、それともクラブラウンジ側の部屋にアップグレードされたからなのかはわかりません。
事前にアンバサダーデスクに聞いた時にはラウンジアクセスは特典に含まれませんでしたし、朝食付きプランではなかったので朝食も有料と説明されました。
リッツカールトンクアラルンプールのクラブラウンジは終日子供利用不可だったので必要ないと思い、ラウンジ付きプランにしなかったのですが、無料になったので妻と交代で少しだけ使わせていただきました。
ホテル棟(クラブラウンジ側)のジュニアスイート
リッツカールトンクアラルンプールで実際に泊まった部屋の様子をご紹介します。
ホテル棟(クラブラウンジ側)とは
『ホテル棟』という呼び方が合っているのかどうかわかりませんが、クラブラウンジがある側の棟と無い側の棟で分かれていた気がします。
上の写真は隣のウェスティンクアラルンプールから撮影したリッツカールトンクアラルンプールです。
写真左の赤枠側ホテル棟1階にクラブラウンジがあります。右側青枠の方はスイート棟(レジデンス側)かと思います。
ホテル棟よりもスイート棟の方が建物は高く部屋数も多いです。
ホテル棟の各階にはラウンジ直通のエレベーターがあり、これに乗って1階へ行くとクラブラウンジの中に出ます。
このエレベーターが各階にあるので、こちら側の棟はクラブラウンジアクセス付きの部屋だけなのかなと思いました。
泊まったのは19階の1902号室です。
19階のクラブラウンジ行きエレベーターの目の前の部屋だったのでラウンジへのアクセスは抜群でした。
ジュニアスイートルームの様子
デラックスキングの部屋を予約しましたが、アップグレードされ、恐らくはジュニアスイート・ルームだったと思います。
こちらがリビング。ソファーと小さいテーブル、あとは書斎用の机と椅子ですが、広さは十分で快適でした。
写真右上のお菓子はウェルカムギフトで置いてありました。
翌日も清掃後にお菓子が置いてありました。
このケーキは2階レストラン前のケーキ売り場にも売っていました。
リビングと寝室で部屋は分かれており、テレビも双方にあったのでジュニアスイートの部屋で間違いないかなと思います。
クローゼットなどはリビングと寝室の間の廊下部分にありました。
いつも通りキングベッド1台で家族3人一緒に寝ました。12歳未満の添い寝は無料とのことでした。
水やコーヒー、お茶は無料です。
ミネラルウォーターはウェスティンクアラルンプール同様、ペットボトルではなく瓶でした。
冷蔵庫、ミニバーの写真は撮り忘れました。情報不足となってしまいすみません。
シャワーとバスタブは分かれていました。バスタブのところにはテレビもあります。
2022年12月時点でのアメニティはリッツカールトン定番の『Asprey』でした。
この時期くらいからリッツカールトンのアメニティがAspreyから他のに変わっているので、もしかすると今はもう違うかもしれません。
この後、年明けに訪れたランカウイのリッツカールトンのアメニティもAspreyではありませんでした。
トイレはシャワールームの側と部屋の入り口近くに1つずつ、合計2つあり、洗面台も双方にありました。
部屋からの景色
パビリオンとは逆向きの部屋だったので目の前は別なホテルでした。
この部屋から見える景色は華やかなクアラルンプールという感じではなく、まだ開発途中のマレーシアといった感じの風景です。
逆向きの部屋ならパビリオンやペトロナスツインタワーが見えるかもしれませんが、目の前にウェスティンやJWマリオットといった高い建物があるので、それらに阻まれて眺望はそこまで良くないかもしれません。
リッツカールトンクアラルンプールにある2つのプール
リッツカールトンクアラルンプールには大人用プールとファミリープール、2つのプールがあります。大人用は16歳未満利用不可です。
プールの場所
プールは2つとも4階にあります。
ホテル棟とスイート棟の間に2つあり、ホテル棟側がファミリープール、スイート棟側が大人用プールとなっています。
プールの様子
2つのプールをそれぞれご紹介います。
大人用プール
こちらが大人用のプール。この立て看板に16歳未満利用不可と書いてあります。
横長のプールで意外と広かったと思います。
街中のホテルですが裏通り側なので騒音などは全くありませんでした。
高い建物に囲まれたホテルですが、このプールはちょうど合間となっており日当たりも良好。
ファミリープール
こちらがファミリー用のプールで子供も利用可能です。
ただ、子供も入るプールなのに段差がなく、深さも1メートル以上あります。階段などもなく、手すり以外では降りれないため、小学生だと足の付く場所が一切ありません。
大人用プールの方には階段があり、子供も入りやすそうだったのですが…。ファミリープール側は浮き輪無しだと子供は全く入れません。
高い建物に囲まれているので日もほとんど当たらず、水温はかなり低めで寒かったです。
クラブラウンジが子供利用不可もありますが、それに加えてこのプールもキッズフレンドリーな作りにはなっておらず、子連れ旅行の宿泊としては大きなマイナスポイントでした。
ファミリープールは子供向けではありませんでしたが、プールサイドのチェアに座っていると水やフルーツ、アイスキャンディーを持ってきてくれます。
宿泊費が安くともサービス等はリッツカールトンらしいラグジュアリーホテルでした。
プールではありませんがプール近くの池にカメがいました。
子供は市街地のホテルで生き物が見れて喜んでいました。
リッツカールトンクアラルンプールのスパ
リッツカールトンクアラルンプールは宿泊費だけでなく、スパ料金も格安なのでおすすめです。
スパの場所はプールと同じ階、大人用のプール目の前です。
今回は妻がスパを受けましたが、他リッツカールトンと比べても遜色ないテクニックでコスパは最高だったそうです。
スパ料金は180分で700MYR(約21,500円)でした。
リッツカールトン東京で180分のスパだと10万円くらいはするかと思います。
リッツカールトンクアラルンプールのジム・サウナ
リッツカールトンクアラルンプールにはプール、スパだけでなくジムやサウナ、リッツキッズなどもあります。
ジムの場所と様子
ジムの場所はプールと同じ4階、ファミリープールの目の前にあります。
そこまで広いジムではありませんが、一通りのトレーニング器具が揃っていました。
リッツ・キッズの場所と様子
リッツ・キッズもプールと同じ4階、ジムの隣の部屋です。
中はかなり狭いです。常駐のスタッフなどもおらず、セルフの利用になります。
中も幼児向けおもちゃがメインなので小学生以上だと利用する機会はあまりなさそうです。
サウナの場所と様子
サウナもプールと同じ4階にあります。案内板などなく、場所がわかり難いのでスタッフに聞くのがいいと思います。
ホテル棟(クラブラウンジ側)のクラブラウンジ直通エレベーター4階で降りると目の前にサウナへの入り口があります。
受付などなく、申込み不要で宿泊者であれば誰でも利用可能です。
ロッカーはジム利用の人と共有です。このロッカー使い方がわかりにくいのでスタッフに利用方法を確認した方がいいかと思います。
午前中に行ったら誰もいなかったのでサウナ内の写真も何枚か撮ってみました。
ドライサウナ、ジェットバス、シャワーなど一通り揃っています。タオルも十分置いてあります。
ドライサウナは3、4人くらい座れるくらいで広くはありません。
温度は基本6、70度くらいで温めです。セルフロウリュウができるので、それでやっと日本の通常サウナくらいの温度になるかと。
スチームサウナもあります。こちらも全然熱くはありません。
サウナやお風呂はあるのですが、肝心の水風呂や休憩スペースがないのでサウナとしてはイマイチかもしれません。
プールが近いのでプールサイドチェアで休むのはアリかも。
お水やタオルなど全てセルフです。
リッツカールトン東京のサウナようにスタッフが常駐し、飲み物やフルーツを注文できるようなシステムではありません。
無料で利用でき、空いているのはいいのですが、水風呂や整いスペースがないので最高のサウナとは言い難いかと思います。
リッツカールトンクアラルンプールのクラブラウンジ
リッツカールトンクアラルンプールのクラブラウンジは終日子供利用不可のため、レポートは軽めとなっています。
クラブラウンジの場所
クラブラウンジの場所はホテル棟(クラブラウンジ側の棟)の1階にあります。
入るにはクラブラウンジアクセス付きのカードキーが必要となります。(直通エレベーターで行く際も必要です。)
クラブラウンジの利用条件(2022年12月時点未確定)
クラブラウンジの利用条件は以下となります。
- クラブルーム宿泊者
- 12歳以上
- マリオットボンヴォイプラチナエリート以上? ←ここは不確定
クラブラウンジアクセス付きの部屋に泊まっている人はもちろん利用可能です。
子供の利用はカクテルタイムに関わらず終日利用不可となっており、12歳以上のみ利用可能です。
最後にプラチナエリート以上と書きましたが、今回自分たちはクラブアクセス付きの部屋を予約していなかったのに利用可能と言われました。
クラブラウンジ側の棟にアップグレードされたのが理由なのか、プラチナエリート以上であればホテル独自の判断で利用可能となったのか、それともアンバサダーエリートは利用できるのか、その辺は英語が上手く聞き取れずわかりませんでした。
クラブラウンジの営業時間・サービス
クラブラウンジでは5回のフードプレゼンテーションと各種サービスがあります。
- ブレックファースト 6:30~11:00
- ランチ(軽食) 12:00~14:00
- アフタヌーンティー 15:00~17:00
- カクテルタイム(オードブル) 17:30~19:30
- デザートとコーディアル 20:00~22:00
- 無料のプレミアムWiFi
- バトラーサービス
- クラブラウンジでのチェックイン・チェックアウト
- ビジネスセンター・ミーティングルームを2時間利用可
- クラブラウンジと客室でのコーヒー、紅茶の無料サービス
- モーニングコール付き無料コーヒー
- スパやレストランでの食事が20%割引
- トムフォードブティックなどでの無料VIPスタイリング
以上がクラブラウンジの各フードプレゼンテーション営業時間とサービスとなります。
こちらがクラブラウンジの説明としてもらった紙です。
グーグル翻訳の日本語訳も置いておきます。
クラブラウンジ内の様子・混雑具合
クラブラウンジは子供利用不可ということもあり、そこまで混んではいませんでした。
そこまで広くなく、席数も多くはないと思いますが、大人だけの利用なのでカクテルタイムでも混み合うことはなかったそうです。
クラブラウンジの食事を軽く紹介
朝食やアフタヌーンティーは利用しなかったので、カクテルタイムの食事メニューのみ軽く紹介します。
この日はライブキッチンで巻き寿司の提供があったそうです。
フルーツやスイーツなども数種類ありました。
あとはサラダ、チーズ、ハム、サーモンなどのおつまみ的なメニュー。マレーシアは豚肉禁止なのでハムはビーフやチキンです。
子連れだとそもそも利用できないのですが、食事メニューを比べても隣のウェスティンクアラルンプールの方が個人的には良さそうな気がしました。
The Cobalt Room(コバルトルーム)の朝食
リッツカールトンクアラルンプールの朝食会場は《The Cobalt Room(コバルトルーム)》というレストランです。
The Cobalt Room(コバルトルーム)の場所
朝食レストラン・コバルトルームはリッツカールトンクアラルンプールの2階にあります。
ホテル棟とスイート棟の間ですが、どちらかというとホテル棟側寄りかと思います。
コバルトルームの朝食料金
- 大人 65MYR(税金・サービス料別)約2,000円
- 12歳未満はマリオットボンヴォイエリート特典で無料
- クラブルーム宿泊者は無料?
通常の朝食料金でも大人2,000円くらい(税サ込みでも2,500円以内)となり、リッツカールトンとは思えない安さです。
事前にアンバサダーデスクに問い合わせ、ウェルカムギフトでの朝食無料やエリート特典での割引はないと言われました。ウェルカムギフトで朝食無料を選択不可なのはどのリッツカールトンも共通です。
ただ、今回はチェックインした際にクラブラウンジへの無料アクセスが付いており、それがあると朝食会場をラウンジかコバルトルームのどちらかで選べるらしく、自動的に朝食も無料になりました。
コバルトルームの朝食ビュッフェメニュー
コバルトルームの朝食ビュッフェのメニューも軽くご紹介します。
パンの種類はそこそこ。隣のウェスティンクアラルンプールの方が種類は多めでした。
フレンチトーストやミニパンケーキの画像などがぶれてしまいました。
ポテトや点心など、定番のメニューももちろんあります。
サラダやフルーツはこちら。南国っぽいフルーツが数種ありました。
東南アジアはどの国もインド系の観光客が多いのでカレーやナンが必ずといっていいほdあります。
中国人観光客も多いので麺やお粥も定番ですね。
マレーシアはイスラムの人が多いので豚肉が禁止です。ベーコンはどこもビーフベーコンでした。
チーズやクッキーなど。下の段のメニューはなんだったか忘れました。
エッグステーションで好きな卵料理を注文できますた。
ただ、リッツカールトンとは言えないレベルのクオリティーでした。ウェスティンよりは良かったと思いますが。
写真上段のフルーツはその場で絞ってジュースにしてくれます。
シリアル類も多くはありませんが、一通りの種類は揃っていました。
フレッシュジュースやヨーグルトも種類豊富でした。瓶に入ったフルーツジュースは美味しかったです。東南アジアのアイスコーヒーは甘すぎるのが多いのですが、ここのも甘々だったのでブラック派の人は注意が必要です。
レストラン全体としては席数が多いので混んでても並ぶようなことはありませんでした。
座席はソファー席が多かったので、その点は子連れファミリーには良かったと思います。
料理数で見るとウェスティンクアラルンプールよりは少なめでしたが、味のクオリティーはリッツカールトンクアラルンプールの方が良かったと思います。
ただ、他の国のリッツカールトンと比べるとやや低めのクオリティー。その辺は宿泊費や食事代が激安な分、その辺は大目に見る必要がありますね。
リッツカールトンクアラルンプールの宿泊記まとめ
リッツカールトンクアラルンプールについてのまとめです。
- 立地抜群→クアラルンプール中心部・スターヒルやパビリオン近く(メイン通りではなく裏通り側)
- 隣にはJWマリオット、ウェスティンも有り
- ホテル棟(クラブラウンジ棟?)・スイート棟(レジデンス棟?)がある
- マリオットプラチナエリート以上でクラブラウンジアクセスが付く場合がある(ホテル独自特典?)
- 朝食もエリート特典で無料になる場合がある。(ホテル独自特典?)
- クラブラウンジは12歳未満終日利用不可。子連れ向きではない
- ファミリープールは深くて階段がなく、子連れ向きではない
- サウナがあり、空いてはいるが水風呂や休憩スペースはない
- 世界一安いリッツカールトンということでコスパは良い
最大のおすすめポイントは安さですね。
通常であれば大人2名1万円台で泊まれ、繁忙期でもそこまで高くはならず2万円台です。
朝食やクラブラウンジがエリート特典で確約されてはいませんが、付けたとしても数千円しか変わらないのでコスパは抜群です。
客室はスパは綺麗なので、安いと言ってもリッツカールトンらしいラグジュアリー感ももちろんあります。
ただ、ファミリープールが深くて冷たかったり、クラブラウンジが子供終日利用不可ということもあり、子連れ向きではないと感じました。
次にまたクアラルンプールに行く場合はリッツカールトンよりも隣のウェスティンを選ぶと思います。
子供が12歳以上になったらリッツカールトンやJWマリオットも再び候補に挙がるかもしれません。
クアラルンプールリッツカールトンホテルに宿泊しましたが、プラチナ会員は
朝食しか付いてなく、グラブラウンジはアンバサダー会員より上しか入れず、
部屋のアップグレードもなし、ウェルカムの紅茶をフロントでもらっただけで、
初日はブラウニーのサービスもなかった。3泊しましたがなんか他のホテルにした方が良い感じでした。残念でした。
クアラルンプールリッツカールトンの最新情報ありがとうございます。
自分の場合、クラブラウンジも朝食もアンバサダーデスクに事前確認した時は有料とのことでした。どちらも当日チェックイン時に無料と案内されました。
マリオット公式の特典ではないのでホテル側の状況次第で変わってしまうのかもしれません。
リッツカールトンに安く泊まれるのはいいのですが、ラウンジアクセス無料が確約ではない以上、隣のJWマリオットの方がいいのかもしれませんね。