旅行記

リッツカールトンランカウイ宿泊記・ビーチフロントヴィラ&プール&朝食レポ┃2022年年越し子連れクアラルンプール&ランカウイ旅行⑪

リッツカールトンランカウイ宿泊記・ビーチフロントヴィラ
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2022年年末年始に行った子連れクアラルンプール&ランカウイ旅行の11記事目です。

この旅行の最後の宿泊先《リッツカールトンランカウイ》の宿泊記となります。

今回泊まったビーチフロントヴィラの様子、マリオットボンヴォイのプラチナエリート特典、プール、ビーチ、朝食レストランなどをご紹介します。

リッツカールトンランカウイ

リッツカールトンランカウイもマリオット系ブランドの一つです。

この前に泊まったセントレジスランカウイ、ウェスティンランカウイより空港から近く、街へも出やすい立地にあるかと思います。

リッツカールトンランカウイの宿泊費(ポイント+キャッシュ)

リッツカールトンランカウイ宿泊記

リッツカールトンランカウイですが、最初は2泊140,000ポイント(1泊70,000ポイント)で予約していました。

ただ、年末年始の繁忙期でセントレジスはアップグレードなし。他の方のSNSを見ると繁忙期の無料アップグレードは薄そうな気がしたので、事前に有償アップグレードを申し込んでおきました。

頻繁に来れるわけではないので、せっかくならビーチに近いヴィラに泊まりたかったので。

アップグレードは1泊あたり2,000MYR(約6万円)で安くはなかったのですが、その日のビーチフロントアクセスヴィラは1泊20万円となっており、運任せのアップより確実性を重視しました。

リッツカールトンランカウイ宿泊記

こちらは2023年1月ではなく、2024年1月の2泊料金ですが、確か同じくらいだったと思います。17,000MYRだと約50万円です。参考として載せておきます。

結局、実際に支払った宿泊費は2泊合計140,000ポイント+4,000MYR(約12万円)でした。

繁忙期ではなく、時期をずらせばもっと安く泊まれるかと思います。

リッツカールトンランカウイの場所

リッツカールトンランカウイはランカウイ国際空港から車で10分程度。かなり近いです。

Grabを利用すれば1,000円くらいで行けると思います。

空港から近いですが、自然が豊かで動物もなどもおり、山もビーチも両方楽しめるホテルとなっています。

リッツカールトンランカウイ近くの観光スポット

自分たちはリッツカールトンランカウイに到着後、外に出なかったので観光はしなかったのですが、周りにはいくつか観光スポットがあります。

リッツカールトンランカウイ周辺の観光スポット
  • ランカウイケーブルカー&スカイブリッジ(絶景スポット) 車で10分
  • クロコダイルアドベンチャーランランカウイ(動物園) 車で10分
  • チェナンビーチ&チェナンモール(ビーチ&ショッピング) 車で20分
  • アンダーウォーターワールド ランカウイ(水族館) 車で20分

ランカウイのケーブルカーとスカイブリッジは有名だと思います。たまにテレビなどでも紹介されています。

チェナンビーチもランカウイを代表するビーチで賑わっているようです。

詳しく調べてはいませんが、免税店も車ですぐのところにあるかと思います。

観光目的で行くのであれば、ウェスティンやセントレジスよりもリッツカールトンの方が動きやすです。

リッツカールトンランカウイのプラチナエリート特典

リッツカールトンランカウイののマリオットボンヴォイ・プラチナエリート特典をご紹介します。

マリオットプラチナ特典
  • 16時までのレイトチェックアウト(空き状況次第)
  • ウェルカムギフトで1000ポイント
  • 1回30分のネイチャーウォーク、またはスパ利用時に30分のマッサージ

事前にアンバサダーデスクへ確認した際には上記3つの特典のみの返信でした。

空き状況次第でルームアップグレードもあるとは思うのですが、繁忙期だったから返信に記載がなかったのか。それともどれもスイートルームなので基本的にはアップグレードされなくなってしまったのか。そこはわかりませんでした。

また、リッツカールトンはウェルカムギフトで朝食無料を選択することができないため、自動的に1000ポイントの選択になります。

最後のネイチャーウォークor30分のマッサージですが、スパを出発前に事前予約していたのに、当日の空き時間がなくて適用不可となってしまいました。スパを予約した際に自動で30分延長も付けておいてくれればと思ったのですが…そこは残念な点でした。

ビーチフロントヴィラ宿泊記

実際に泊まったビーチフロントヴィラの様子をご紹介します。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

泊まったのはビーチフロントヴィラの28号室です。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

場所はこちらの地図の赤丸部分。ビーチフロントヴィラの一番端っこで、隣はダイニングレストランの《THE BEACH GRILL》とメインプールでした。

ビーチフロントヴィラ室内

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

まずは入ってすぐ、部屋のど真ん中に木が植えられています。植えられているというよりは完全に切らずに残している感じかもしれません。

中庭のようになっていますが、ガラスで覆われているので虫などの心配はありません。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

入って右、ビーチ側の方がリビングとなっています。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

テーブルにはウェルカムフルーツ、スイーツがありました。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

スイーツは子供向けのお菓子やチョコレートでした。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

リビングを窓側から撮るとこんな感じで大きなソファーが置いてあります。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

ソファーの横には大きいテレビもあります。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

テーブルも大きく、ご飯を食べたり勉強したりするのにも十分な感じでした。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

水やお茶、コーヒーなどはもちろん無料です。ターンダウンサービスでチョコもいただきました。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

こちらは有料のミニバー。アルコールを含む各種ドリンク、あとはスナック類などがありました。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

こちらはベッドルームです。大きいキングベッドで寝心地も良かったです。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

ベッドルームにもソファー、椅子、テーブルがあります。

ベッドルームはオーシャンビューではありませんが、窓が大きく開放感があります。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

ソファーの向かいには大きいテレビ。このテレビは埋め込み固定に見えますが可動タイプで確度を変えることができ、ベッドに寝ながら見ることもできます。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

クローゼットも1つの部屋のようになっています。左右にスーツケース置き場があり、広さは十分。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

こちらに置かれているサンダルやバッグは持ち帰っても良さそうな感じですが、スタッフさんに聞いたら有料とのことでした。

以前は持ち帰り可だったような記事もあるのですが、もしかすると無料有料問わずになんでも持って帰ってしまう人が多いので一律持ち帰り禁止になってしまったのかも。

サンダルやバッグなど再利用しなそうなものも多いので持って帰っても支障ない気もしますが…。ただ、持って帰ったところでリッツのマークがあるわけでもないので使い道なさそうですね。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

最後にこちらがバスルームです。

こちらの窓は通路に面しているので、ブラインドを下げないと外から見えてしまうかもしれません。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

シャワーの水圧は問題なく強かったです。

2023年年明けの滞在なのですが、アメニティーは据え置きのボトルでした。SNSなどを見ると2022年後半くらいから全世界のリッツアメニティーがAspreyからこれに変わってきているような感じでした。

クアラルンプール、ランカウイで泊まった全マリオット系ホテルの中で、リッツカールトンランカウイだけがウォシュレット機能付きトイレでした。日本のメーカーではありませんでしたが、使い勝手は変わらずで良かったです。

ビーチフロントヴィラのプライベートプール

リッツカールトンランカウイのヴィラにはプライベートプールが付いています。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

リビングの窓から出るとすぐにプライベートプールとなっています。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

ヴィラの28号室はビーチを木が遮っておらず、インフィニティープールとなっていました。

同じビーチフロントヴィラでも木が邪魔でオーシャンビューになっていない部屋もあるようです。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

プールの横の階段を降りるとすぐにビーチ出ることができます。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

また、プールの深さは120cmくらいだった気がしますが、手前が階段になっているので小学生でもそこなら足が届きます。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

ビーチ側から部屋の写真を撮るとこんな感じです。ちなみに手前に写っているビーチチェアは28号室専用のチェアでした。ビーチアクセスヴィラ各部屋の専用ビーチチェアがあるようです。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

滞在中、目の前の砂浜でビーチディナーの準備がされていました。

この日は生憎、この後雨になってしまったので中止となりましたが、リッツカールトンランカウイでは1日1組限定でビーチディナーも可能なようです。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ビーチフロントヴィラ

最後にこちらが夜のプールです。ライトアップされて雰囲気抜群でした。

ビーチフロントアクセスヴィラの28号室は隣のメインプールに近く、障害物の木がなくて完全オーシャンビューなのが良かったです。

ビーチを利用しない人であればオーシャンフロントヴィラ(ビーチには出られない?)の方が景色はいいと思いますが、子連れであればビーチフロントアクセスのヴィラがおすすめです。

次にまたリッツカールトンランカウイに泊まる機会があれば、同じ28号室をリクエストしたいですね。それくらい良かったです。

リッツカールトンにも自然の動物がたくさんいました

リッツカールトンランカウイ宿泊記・自然の動物がいっぱい

リッツカールトンランカウイにはビーチもあるのですが、全体としては木に囲まれた森の中にあります。

セントレジスランカウイやウェスティンランカウイ以上に自然の動物が多くいそうな感じでした。

リッツカールトンランカウイ宿泊記・自然の動物がいっぱい

敷地内でサルを良くみます。普通に人が歩く道を走っていたりもします。

リッツカールトンランカウイ宿泊記・自然の動物がいっぱい

朝方に部屋の塀の上を親子のサルが歩いていました。赤ちゃんのサルはまだ自分で歩けず、親ザルに抱っこされていました。

リッツカールトンランカウイ宿泊記・自然の動物がいっぱい

草むらには大きなトカゲがいました。

シンガポール、バリ、プーケットなどでも見るのですが、熱帯の東南アジアには大きいトカゲが普通に歩いていてびっくりします。

リッツカールトンランカウイ宿泊記・自然の動物がいっぱい

こちらはサイチョウという鳥です。リッツカールトンランカウイでは良くいる鳥みたいです。独特の鳴き声をしているのですぐに見つけられるかと思います。

リッツカールトンランカウイ宿泊記・自然の動物がいっぱい

小さいヤモリは至る所にいました。窓を開けたままにしていると普通に部屋にも入ってきそうな感じです。

動物や爬虫類が好きな人にとってはリッツカールトンランカウイはいろいろな生き物が見れるので楽しいと思います。

爬虫類が苦手な人だと急に現れてびっくりするかもしれません。大きいトカゲは襲ってくるのかどうかわかりませんが、ヤモリは無害なので大丈夫だとは思います。

リッツカールトンランカウイのプール&ビーチ

リッツカールトンランカウイのヴィラにはプライベートプールが付いていますが、それ以外にも共有のメインプール、大人専用プールもあります。

リッツカールトンランカウイのメインプール

リッツカールトンランカウイ宿泊記プール&ビーチ

メインプール(ファミリープール)は写真の赤丸部分、《THE BEACH GRILL》レストランの隣にあります。

ビーチフロントヴィラに泊まっているのであれば徒歩で行けるのですが、その他の部屋に泊まっているのであればカートで行った方が早いと思います。

リッツカールトンランカウイ宿泊記プール&ビーチ

オーシャンビューのインフィニティプールになっており、景色が最高です。広さはそこそこ。

リッツカールトンランカウイ宿泊記プール&ビーチ

椅子の数が結構あります。奥の方はガバナのような感じになっています。

大半の部屋がヴィラでプール付きであるため、こちらのプールの利用者はそこまで多くはないはずなので満席になることはあまりないと思います。

リッツカールトンランカウイ宿泊記プール&ビーチ

プールサイドには冷たいお水が置いてあります。

リッツカールトンランカウイ宿泊記プール&ビーチ

隣の《THE BEACH GRILL》でドリンク、食事、アイスクリームなどを頼めば席まで持ってきてくれます。

ずっとプライベートプールばかり使っており、こちらのプールには入らなかったので正確な情報がないのですが、そこまで深くはなさそうかと。

時間帯によっては小さい子連れのファミリーが多く、賑やかな感じでした。隣の28号室に泊まっていましたが、うるさいとか声が気になるとかは一切ありませんでした。

リッツカールトンランカウイの大人専用プール

ファミリープールもうるさいとかということはないのですが、より静かで大人の雰囲気を楽しみたい方向けに大人専用プールもあります。

リッツカールトンランカウイ宿泊記プール&ビーチ

場所は地図の赤丸部分。こちらも海沿いとなっています。

リッツカールトンランカウイ宿泊記プール&ビーチ

HORIZONバーの隣に大人専用プールがあります。

リッツカールトンランカウイ宿泊記HORIZONバー

このバーがオーシャンビューでかなり雰囲気が良く、カップルで行くのに最高のシチュエーションでした。

リッツカールトンランカウイ宿泊記プール&ビーチ

バーのすぐ隣がプールとなっており、ドリンクなども注文しやすくなっています。

子連れなのでこのプールも利用していないのですが、サンセットの景色が良さそうでした。

リッズキッズの子供用プール

リッツカールトンランカウイ宿泊記プール&ビーチ

リッズキッズのエリアに足首くらいの深さの幼児用キッズプールもありました。

小学生以上だと面白くないと思いますが、赤ちゃんでも入れそうなので小さい子連れの家族には良さそうな感じでした。

リッツカールトンランカウイのビーチ

リッツカールトンランカウイ宿泊記プール&ビーチ

リッツカールトンは森の中にあるようなホテルですが、砂浜が綺麗なビーチもあります。

リッツカールトンランカウイ宿泊記プール&ビーチ

水質は意外と綺麗で透き通っていました。入ってみると小さい魚もちょこちょこいました。

リッツカールトンランカウイ宿泊記プール&ビーチ

砂浜は石やサンゴもなく、裸足でも歩けるくらい綺麗でした。

リッツカールトンランカウイ宿泊記プール&ビーチ

砂も少し硬めで子供と砂遊びするにはちょうど良い感じでした。

リッツカールトンランカウイ宿泊記プール&ビーチ

ビーチ沿いにはビーチチェアも沢山置かれており、そこまで混んでもいませんでした。

ビーチフロントヴィラに泊まっている人は宿泊者専用のチェアもあります。

リッツカールトンランカウイ宿泊記プール&ビーチ

ビーチカフェの看板もありましたが、開いてはいませんでした。

ビーチでドリンクや食べ物を頼みたい場合はスタッフが注文を聞き、近くの《THE BEACH GRILL》から運んできてくれます。

ウェスティンやセントレジスの海よりも綺麗だった気がします。ビーチには小さいカニやヤドカリもいました。

LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食

リッツカールトンランカウイ宿泊記LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食ビュッフェ

リッツカールトンランカウイの朝食レストラン《LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)》をご紹介します。

LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の場所

リッツカールトンランカウイ宿泊記LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食ビュッフェ

ランカウイキッチン赤丸部分はリッツカールトンの敷地中央、どの部屋からも行きやすい位置にあります。

どの部屋からも歩いて行けるとは思いますが、端の部屋に泊まっているのであればカート送迎を頼んだほうが楽です。

LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食料金

リッツカールトンランカウイに有償宿泊する場合は宿泊費に朝食料金が含まれています。

ポイント宿泊する場合は別途朝食料金が発生します。

料金は大人1人あたり220MYR(約6,500円)、12歳以下の子供は会員特典で無料というのをアンバサダーデスクからメールで回答をいただきました。

ただ、実際に行ってから説明されたのは、大人1人135MYR、2人で270MYRでした。

これがマリオットボンヴォイのエリート割引があったからなのか、それともチェックイン時の前払いを申し出たからなのかはわかりません。そもそもアンバサダーデスクが間違えてたのかもしれません。

とにかく、最終価格は大人2人で270MYR(約8,000円)税サ込み。子供は無料でした。

ランカウイキッチンのビュッフェメニュー

ビュッフェの種類はそこまで多くはありませんが、一つひとつのクオリティーが高く。どれも美味しかったです。

リッツカールトンランカウイ宿泊記LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食ビュッフェ

パンはマフィンが特に美味しかったです。ジャムなどの種類も豊富。

リッツカールトンランカウイ宿泊記LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食ビュッフェ

ヨーグルトも数種食べてみましたが、どれも他にはない美味しさでした。

リッツカールトンランカウイ宿泊記LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食ビュッフェ

サラダはウェスティンクアラルンプールにもあったプランターからその場で採って食べるタイプ。スタッフに言えば綺麗に切ってくれます。

リッツカールトンランカウイ宿泊記LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食ビュッフェ

麺類の具材や麺は良く見る品揃えですが、スープが他ホテルに比べてめちゃくちゃ美味しかったです。

リッツカールトンランカウイ宿泊記LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食ビュッフェ

インド系の料理はどこでも見ますが、辛いのが苦手なのでこの辺は食べていません。

東南アジアっぽい料理。あとはフルーツもいろいろとありました。

リッツカールトンランカウイ宿泊記LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食ビュッフェ

こちら、ドリンクコーナーなのですが、スパークリングワインが無料となっています。

隣のソフトドリンクなどを使ったカクテルもスタッフさんに頼めば作っていただけます。

セントレジスランカウイでもスパークリングが無料でしたが、オレンジジュースと混ぜたミモザを飲んでいる方が多かった気がします。

ランカウイキッチンのアラカルトメニュー

ランカウイキッチンではビュッフェメニューの他に無料で注文できるアラカルトメニューも豊富でした。

リッツカールトンランカウイ宿泊記LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食ビュッフェ&アラカルト
リッツカールトンランカウイ宿泊記LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食ビュッフェ&アラカルト

アラカルトメニューを書き出してみました。翻訳間違えてたらすみません。

アラカルトメニュー
  • スモークサーモンエッグベネディクト
  • ステーキ&目玉焼き
  • サワードウトースト
  • ロブスター&マッシュルームオムレツ
  • ロティジャラ(マレー風焼きクレープ)
  • グラマラッカのお粥?
  • トロピカルキノアサラダ
  • ヘルシーサラダ
  • デトックスジュース
  • グリーンジュース
  • ブルーベリークロックマダム
  • パンダンフレンチトースト

実際にいただいたのを数種ご紹介します。

リッツカールトンランカウイ宿泊記LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食ビュッフェ&アラカルト

こちらはパンダンフレンチトーストだったと思います。抹茶みたいな見た目ですが、味は甘酸っぱい感じだった気がします。

リッツカールトンランカウイ宿泊記LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食ビュッフェ&アラカルト

こちらはパパイヤっぽいのが乗っているのでトロピカルキノアサラダかなと。妻が食べていました。

リッツカールトンランカウイ宿泊記LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食ビュッフェ&アラカルト

ロブスター&マッシュルームオムレツです。ソースが美味しかったです。

リッツカールトンランカウイ宿泊記LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食ビュッフェ&アラカルト

ステーキと目玉焼きです。お肉だけ頼むこともできます。

リッツカールトンランカウイ宿泊記LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食ビュッフェ&アラカルト

エッグベネディクトも安定の美味しさでした。

コーヒー、紅茶以外のドリンクも注文することができます。

リッツカールトンランカウイ宿泊記LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食ビュッフェ&アラカルト

カフェラテなどもホット、アイス、希望のものを戴けます。

リッツカールトンランカウイ宿泊記LANGKAWI KITCHEN(ランカウイキッチン)の朝食ビュッフェ&アラカルト

ヤシの実ジュースも無料でいただけます。一個を全部飲み干すのは難しい量でした。

ランカウイキッチンはビュッフェもアラカルトもどれも美味しかったです。

セントレジスランカウイの朝食も美味しかったですが、リッツカールトンランカウイの朝食も負けず劣らずの内容でした。

リッツカールトンランカウイ内の施設

リッツカールトン内その他の施設をまとめて紹介します。

ロビー・フロント

リッツカールトンランカウイ宿泊記ロビー・フロント

リッツカールトンランカウイに到着すると、まずはこちらのロビーに通されます。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ロビー・フロント

チェックイン時にいただいた飲み物はお茶のような感じでしたが、なんか飲んでことのない冷たい飲み物でした。説明を受けたのですが忘れました。普通に美味しかったです。

通常のホテルとは異なり、ロビーだけが山の上に建てられているような感じになっています。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ロビー・フロント

ロビーから各部屋や他の施設へはカートでの移動となります。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ロビー・フロント

チェックインの際に塗り絵などが入ったリッズキッズのナップザックをもらいました。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ロビー・フロント

チェックイン手続きで待つ間に子供が遊べるよう、リッズキッズコーナーもありました。

リッツキッズ&ディスカバリーセンター

リッツカールトンランカウイ宿泊記ッツキッズ&ディスカバリーセンター

ランカウイキッチンから坂を下った先にリッツキッズ&ディスカバリーセンターがあります。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ッツキッズ&ディスカバリーセンター

室内は遊具などが置いてあり、子供が遊べるスペースとなっています。ただ、幼児向けが多かった感じです。

キッズアクティビティのプログラムもあり、子供だけで参加することもできます。無料のアクティビティも沢山ありました。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ッツキッズ&ディスカバリーセンター

リッツキッズの隣にエコディスカバリーセンターという建物があり、ランカウイの自然について学ぶことができます。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ッツキッズ&ディスカバリーセンター

こちらにもぬいぐるみやちょっとした遊具が置いてあり、子供の遊び場のようになっていました。

リッツカールトンランカウイ宿泊記ッツキッズ&ディスカバリーセンター

リッツキッズの建物の外には幼児用の浅いプールがあります。

赤ちゃんや幼児が遊ぶのにはちょうど良さそうですが、小学生以上だと小さすぎるので、大きい子がいるファミリーはメインプールの利用がおすすめです。

リッツカールトンスパ

リッツカールトンランカウイ宿泊記リッツカールトンスパ

敷地内の端の方にリッツカールトンスパがあります。各部屋からは離れていると思うので、こちらもカートで行くのが便利です。

リッツカールトンランカウイ宿泊記リッツカールトンスパ

スパの建物は海の上、岩場にあるようです。景色が良さそう。

リッツカールトンランカウイ宿泊記リッツカールトンスパ

スパを受ける場所、バルルーム・サウナなど、各建物ごとにわかれているようです。

リッツカールトンランカウイ宿泊記リッツカールトンスパ
リッツカールトンランカウイ宿泊記リッツカールトンスパ

妻に写真を撮ってきてもらったのですが、女性用はドライサウナ、スチームサウナの両方使えるようです。男性も同じなのか、サウナなどは共有なのかはちょっとわかりませんでした。

リッツカールトンランカウイ宿泊記リッツカールトンスパ

バスルーム半露天になっているような感じ。オーシャンビューで景色が良さそうです。

リッツカールトンランカウイ宿泊記リッツカールトンスパ

更衣室や化粧ルームなども完備されています。

スパの料金はクアラルンプールに比べると高いのですが、東京のリッツカールトンよりは安いめです。

内容も東京のリッツと遜色ないとのことでしたが、クアラルンプールで受けたスパの方が良かったそうです。まーその辺は担当スタッフにもよると思うので個人差ありそうかと。

リッツカールトンランカウイ宿泊記まとめ

リッツカールトンランカウイ宿泊記

リッツカールトンランカウイの滞在についてのまとめです。

リッツカールトンランカウイまとめ
  • 空港から車で10分、近くに観光スポットも多く、立地は抜群
  • 繁忙期は高いかもしれませんがオフシーズンなら1泊5万円くらい
  • マリオットボンヴォイのエリート特典は少なめ(朝食は別途有料)
  • 泊まったビーチフロントヴィラは子連れに最高の部屋
  • サル、トカゲ、サイチョウなど自然の動物を沢山見れる
  • 朝食はセントレジスランカウイと同じくらい美味しい
  • 今回のクアラルンプール&ランカウイの中で一番良かったホテル

ランカウイ空港から近いのにビーチもプールも山もある全て揃ったホテルでした。

朝食のアラカルトも美味しかったのですが、ルームサービスもどれも美味しく、食事も文句ナシ。

これまで泊まったリッツカールトンの中でも一番良かったかもしれません。

ランカウイ島で泊まったセントレジス、ウェスティン、リッツカールトン、どれも良かったのですが、滞在日数が限られていた場合、間違いなくリピートするならこちらのリッツカールトンですね。

次回、マレーシアに行く時も必ず泊まりたいホテルでした。

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SHIN
アメックスセンチュリオン、マリオットアンバサダー。ブログ内容はクレカと旅行記がメインです。妻と娘(小3・8歳)の3人旅。2023年はモルディブ、バリに行ってきました。年末グアム予定。
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