ロサンゼルスからオーランドへ!デルタ航空搭乗記とホテル空港間の移動手段┃2022年夏休み子連れWDW&DLR旅行④
2022年夏休みに行った子連れWDW&DLR旅行の4記事目です。
DLRで1日だけ遊んだあと、次はメインのWDWへ行くため、カリフォルニアからフロリダへ移動します。
カリフォルニア到着はサンディエゴ国際空港でしたが、アメリカ国内移動はそこへ戻らず、ロサンゼルス国際空港発オーランド国際空港着のルートです。
目次
アナハイム→ロサンゼルス国際空港はカーメルシャトルを予約
滞在していたウェスティンアナハイムをチェックアウトし、ロサンゼルス国際空港へ向かいます。
車でのルートはこんな感じです。
アナハイムからロサンゼルス国際空港までは車で30分くらい。
ただ、朝方だと空港付近が渋滞で混むらしいので、そういった時間帯によっては1時間くらい掛かる場合もあるそうです。
基本的にはUberやLyftといったライドシェアで十分だと思いますが、子連れでチャイルドシートが必要であったり、スーツケースが多い場合などはバスや車を事前予約しておいた方が確実かもしれません。
自分たちは子連れ+スーツケース大が3つということで、事前にカーメルシャトルという配車サービスを予約しておきました。
ウェスティンアナハイム→ロサンゼルス国際空港の料金はチップ込218ドルでした。
ついでなのでUberやLyftとの料金比較も載せておきます。
アナハイムからロサンゼルス国際空港への料金比較
大人2人、子供1人でスーツケース大3つだとSUVや大きめの車が必要となります。
その条件でアナハイム→ロサンゼルス国際空港の料金を比較してみました。
※Uber、Lyftは時間帯によって若干価格が異なるかもしれません。
UberXL、BlackSUVでアナハイム→ロサンゼルス国際空港
Uberはスマホアプリから配車を依頼するサービスです。
エコノミーのUberXLが約85ドル(チップ別)
プレミアムのBlackSUVが約188ドル(チップ別)
チップは通常10%~20%くらい。
どちらもサイズ的には大差ないかと思いますが、子連れの場合チャイルドシートが必要となり、UberXLの方が対応してくれない可能性もあります。
もちろん、UberXLでもチャイルドシートを積んでいる車はあるかと思います。
LyftXL、BlackXLでアナハイム→ロサンゼルス国際空港
LyftもUber同様にスマホアプリから配車を予約します。
エコノミーのLyftXLが約78ドル(チップ別)
LUXURYのBlackXLが約190ドル(チップ別)
チップは通常10%~20%くらい。
こちらもUber同様に車のサイズは大差ないかもしれませんが、子連れのチャイルドシート等、サービス面で若干差があるかもしれません。
LyftXLでも子連れ+スーツケース多めで問題なく乗れる場合ももちろんあります。
カーメルシャトルSUVでアナハイム→ロサンゼルス国際空港
カーメルシャトルは公式ページから事前予約が可能です。
UberやLyftは事前予約できませんが、カーメルシャトルは事前に子連れであることやスーツケースの数を伝えることにより、配車捕まらないというリスクを避けることができます。
カーメルシャトルはSUVで約218ドル(チップ込)
Uberのプレミアム、LyftのLUXURY、カーメルシャトルのSUV、チップ込料金はどれも同じくらいでした。
ロサンゼルス国際空港までの送迎サービスまとめ
子連れだったりスーツケースの数が極端に多いということでなければUberやLyftの通常配車でいいかと思います。
うちの場合は早朝で飛行機の乗り遅れば絶対に避けたいということもあり、子連れやスーツケースの数で乗車拒否とならぬよう、事前にカーメルシャトルを予約しました。
子供がチャイルドシート卒業となれば費用を抑えられるUber、Lyftを選ぶと思います。
ロサンゼルス→オーランドはデルタ航空をマイルで予約
ロサンゼルスからオーランドはデルタ航空のマイルが余っていたのでそれを利用しました。
区間 | 座席クラス | 3人合計消費マイル | 3人合計サーチャージ |
オーランド往復 | デルタコンフォート+ | 157,500マイル | 33ドル |
ロサンゼルス→オーランドの飛行時間は5時間です。
デルタコンフォート+はエコノミー+みたいなものなのでエコノミーと大差ありません。
それで15万マイル強は高かったかもしれませんが、デルタマイルの使い道がなかなかないので消化できて良かった気がします。
アメリカ国内線は預入荷物が1個から有料。ただしステータス次第で無料に
日本の国内線と異なり、アメリカの国内線はスーツケース1個目から有料でした。
料金は航空会社によって異なりますが、1個あたり20~30ドルくらいです。
デルタ航空は1個25ドルだったかと思います。
これが例えば家族4人、スーツケース3~4個となると合計100ドル以上となるので余計な出費が増えてしまいます。
預入荷物を無料にするには国内線ファーストクラスを取るか、もしくはアライアンスの上級会員ステータスが必要です。
アメリカン航空であればワンワールド、ユナイテッド航空であればスターアライアンス、デルタ航空であればスカイチームの上級会員であれば手荷物が何個か無料となります。
また、ANAやJALの上級ステータスを持っていれば、他航空会社へステータスマッチを行い、一時的に上級会員になることも可能です。
自分はシンガポール航空のゴールドステータスからデルタ航空へステータスマッチを行いゴールドメダリオンとなり、預け入れ荷物料金を無料にすることができました。
スーツケース3台移動だったので無料は助かりました。
オーランド国際空港からWDWへの移動手段はサンシャインF選択
オーランド国際空港からWDW直営ホテルへの移動方法、以前は無料の送迎バスがありましたが、今は無くなってしまい、有料送迎を手配する必要があります。
その中でもメインとなるのが『ミアーズコネクト』と『サンシャインフライヤーズ』の2つのバスです。
自分はサマーシーズン子供無料のキャンペーンを行っていたサンシャインフライヤーズを選択し、大人2名分片道32ドルで予約しました。
ミアーズコネクトとサンシャインフライヤーズについても載せておきます。
オーランド送迎サービス『ミアーズコネクト』
以前は直営ホテル宿泊者用の無料バスだったようですが、2022年にそれが廃止され、ミアーズコネクトが有料でその業務を引き継いだようです。
WDW直営ホテル(スワン&ドルフィン含む)への送迎のみを行っています。
ミアーズコネクトの予約ページ
STANDARDは乗り合いの巡回バスで片道大人16ドル、3~9歳の子供13.5ドルです。
EXPRESSは乗り合いではなくチャーターとなり、4人255ドル、5人目以降+55ドルです。
元公式送迎ということもあり、安心して利用できる送迎バスかと思います。
オーランド送迎サービス『サンシャインフライヤーズ』
サンシャインフライヤーズは公式の無料バスが廃止されたことに伴い、新規参入となった送迎サービス会社です。
こちらもWDW直営ホテル(スワン&ドルフィン含む)への送迎のみを行っています。
サンシャインフライヤーズの予約ページ
乗り合いの巡回バスは片道大人16ドル、3~9歳10ドルです。
新規参入の会社ですが、ミアーズコネクトに対抗できるよう、子供料金が若干安かったり、割引キャンペーンを行ったりもしています。
ミアーズコネクトとサンシャインフライヤーズ、どちらがおすすめ?
ミアーズもサンシャインFも料金面では子供料金以外差がありません。
乗る場所も空港の預入荷物ピックアップ場所から1階降りるだけなので労力に差はないと思います。
バスの本数やホテルまでの巡回ルートも大差はなさそうな気がします。
ただ、ミアーズコネクトの方が元公式運営ということもあり、待合スペースや受付のスムーズ具合などが充実していると思います。
サンシャインフライヤーズは待合スペースも不十分で自分のホテル行きバスがどれかも若干わかりづらいです。
個人的な感想としては
- 基本的には元公式だったミアーズコネクトが○
- キャンペーンが行われていたり、子供人数が多ければサンシャインフライヤーズ
という感じでいいかと思います。
自分たちは子供無料のキャンペーンがあったのでサンシャインFを選びましたが、次回何もなければミアーズコネクトを選択すると思います。
もちろん、UberやLfytのライドシェアも使えますが、スーツケース多めで大型車を予約すると結構高くなるので、費用を抑えたいなら上記2社のバスがおすすめです。
アメリカ国内線&オーランド送迎サービスのまとめ
アメリカ国内線もオーランドからの送迎サービスもいろいろなルート、様々な選択肢があるので絶対的なおすすめはありません。簡単に要点だけまとめておきます。
- 基本的な車移動はUber、Lyftのライドシェア利用でOK
- アメリカ国内線は預入荷物が1個目から有料
- 預入荷物を無料にするにはファーストクラス予約かアライアンス上級ステータス
- オーランド空港からホテルへは①ミアーズコネクト、②サンシャインFがおすすめ
WDWメインの旅行記にもかかわらず、まだ到着せずにいます。
次の記事でようやくWDWにあるスワン&ドルフィン(マリオット系ホテル)の宿泊記となる予定です。