WDWやDLRでのピントレーディング・やり方やルール
海外のディズニーでは『ピントレーディング』と呼ばれるピンバッジ交換が良く行われています。
今回、WDWやDLRへ行った際にやってみたのでやり方やルールをご紹介します。
初めてのピントレーディングで見様見真似だったため、間違いがあればすみません。
また、コロナ禍で帰国前PCRが必須の時期だったのでゲスト同士のピントーレドはしませんでした。
目次
ディズニーのピントレーディングとは
「ディズニー・ピン・トレーディング」はアメリカのディズニーで1999年頃から始まったようです。
ディズニーパークやストアで買った公式のディズニーピンバッジをゲスト同士、もしくはゲストとショップスタッフで交換(トレード)することができます。
ピントレーディングは行ったことのない国のピンバッジやレアなピンバッジを手に入れることができるということで流行りました。
今ではDLR、WDWはもちろんのこと、上海や香港、パリのディズニーランドでも行われているようですが、なぜか東京ディズニーリゾートでは一切見かけません。
東京もゲスト同士のピントレーディングは禁止していないと思いますが、そもそもピンバッジを持って歩いている人が少なく、事実上廃止になってしまっているようです。
ピントレーディングのやり方・ルール
ピントレーディングのやり方・ルールで重要なのは1点のみだと思います。
ディズニー公式のピンバッジを用意する
準備はこれだけです。
ディズニー公式のピンバッジはディズニーリゾートやディズニーストアで買えます。またオンラインストアでもいろいろなピンバッジが売っているのでそれでもOK!
公式ピンバッジであれば値段はいくらでも大丈夫です。
ゲスト同士でトレードする場合、見た目の良いピンバッジの方が交換され易いかもしれませんが、東京のはどれも人気があると思うので安いのでもいいかと思います。
ゲスト同士でのピントレーディング
ゲスト同士でピントレーディングする場合、こういったストラップを首からさげた方が「私はピントレーディングしますよ」というアピールになるのでいいかと思います。
ただ、このストラップをしてなければピントレーディングができないというわけでもありません。
WDWやDLRはこういったストラップにピンバッジを付けて歩いているゲストがたくさんいました。
そういった人に声をかければピントレード可能です。もちろん、お互いの了承がなければトレードは成立しません。
こちらが欲しいのがなければ断ればいいし、相手が欲しいのがなければ普通に断られると思います。
ショップスタッフとのピントレーディング
ピンバッジが売っているストアにはこういったコルクボードが置かれていることがあります。(またはスタッフがコルクボードを持って立っています。)
そこで自分のピンと飾ってあるピンをトレードすることができます。
ショップスタッフとのピントレードは断られることはありません。こちらの要らないピンを差し出して好きなピンと交換することができます。
コルクボードにあるピンバッジは基本的にオーソドックスなノーマルピンばかりでレア物はないと思いますが、たまにゲストが置いていったアメリカ以外のピンがあったりもしました。
こちらも東京ディズニーランドで買ったピンバッジをコルクに貼るのですが、東京のは珍しいらしく、すぐに別のゲストがもらっていきました。
安いピンバッジでも東京っぽいデザインのものが人気だったと思います。
交換したピンバッジ
ピントレーディングで交換して手に入れたピンバッジをご紹介します。
ダッフィーやシェリーメイは妻も娘も好きなので優先で手にしていました。
東京ディズニーシーでは人気のダッフィーフレンズですが、WDWにはグッズもキャラも一切いませんでした。
プリンセスのピンバッジも娘が好きで選んでいました。
この辺は娘の好みかと。
いずれのピンもレア物ではなく、どこのピンバッジショップでもトレード用のボードで見かけました。
わらしべ長者的なピントレーディングも面白いと思いますが、子供にとっては価値があるかどうかよりも可愛いいかどうか、好きかどうかが重要になります。
東京ディズニーではないことなのでうちの娘は楽しんでピントレーディングしていました。
レアなピンバッジが欲しい場合はゲスト同士のピントレーディングがいいかと思います。
今回はコロナ禍で帰国前PCR検査も必須だったため、ゲスト同士の接触は極力避けていました。次回また行く機会があれば今度はゲスト間ピントレーディングにもチャレンジしてみたいと思います。
トレードではなく購入したピンバッジも紹介
東京ディズニーリゾートでは滅多に買わないピンバッジですが、WDWでは珍しいものもたくさんあったのでいろいろ買ってしまいました。
こちらはWDW50周年のピンバッジ。
WDWはパーク内にスタバが入っているのですが、そこのピンバッジも売っていたので買ってみました。マジックキングダム、ハリウッドスタジオ、エプコット、アニマルキングダムのピンバッジです。
ホテルオリジナルのピンバッジもあります。
これはアートオブアニメーションホテルのピンバッジです。娘が一番気に入ったホテルなので思い出に買いました。
ピントレーディングまとめ
ディズニーピントレーディングについてまとめます。
- ピントレーディングはゲスト同士、もしくはゲストとショップスタッフでピンバッジを交換すること
- ピントレーディングをするにはディズニー公式ピンバッジを用意すればOK(海外では東京ディズニーリゾートのが喜ばれる)
- ストラップにピンを付けて歩くとゲスト同士のピントレーディングがしやすい
- ショップスタッフとの交換はどのピンバッジを差し出してもOK
ピントレーディングは海外ディズニーでは一般的のようですが、東京では全く行われていません。
面白い仕組みだと思うので、コロナが完全に開けたら東京ディズニーリゾートでも流行って欲しいですね。