WDWハリウッドスタジオのハリウッド&バインレストラン・アトラクション・キャラクター┃2022年夏休み子連れWDW&DLR旅行⑨
2022年夏休みに行った子連れWDW&DLR旅行の9記事目です。12泊14日旅行の7日目です。
WDW(ウォルト・ディズニー・ワールド)にある4つのパークのうちの1つ、【ハリウッドスタジオ】へ行ってきました。
ハリウッドスタジオのキャラクターダイニング《ハリウッド&バイン》、子連れで楽しめたアトラクション、キャラクターグリーティングなどをご紹介します。
ホテルからハリウッドスタジオへの行き方
WDW内の各ホテルから、ハリウッドスタジオへは
- バス
- フェリー
- スカイライナー
で行くことができます。
どの直営ホテルからもバスが出ていると思うので、バスであれば間違いないのですが、もしスカイライナーが通っているホテルであればそちらをおすすめします。
自分たちはアートオブアニメーションホテルに泊まっていたので敷地内からスカイライナーが出ていました。特にニモファミリールームからは徒歩1分で近かったです。
スカイライナーは誰でも無料で乗ることができ、ホテルからハリウッドスタジオとエプコットへ行くのに便利です。
アートオブアニメーションからハリウッドスタジオへ行く場合、カリビアンビーチリゾートで一旦乗り換える必要があります。
乗り換えと言ってもすぐに出ていて待ち時間もほとんどありません。1分で乗り換え可能です。
アートオブアニメーションからハリウッドスタジオまで10分弱くらいで行くことができました。
キャラクターダイニング《ハリウッド&バイン》
朝食はハリウッドスタジオ内にあるキャラクターダイニング《ハリウッド&バイン》でいただきました。
ハリウッド&バインの朝食料金
大人:42ドル(税+チップ)
子供(3~9歳):27ドル+(税+チップ)
税金は6%くらいだった気がするので、チップと併せて+20%くらいで考えるといいかと思います。
つまり
大人:約50ドル(税+チップ込み)
子供:約33ドル(税+チップ込み)
これくらいとなっています。
ランチ、ディナーの料金も載せておきます。ランチ・ディナーは出てくるキャラも異なります。
大人:59ドル(税+チップ)
子供(3~9歳):38ドル+(税+チップ)
ハリウッド&バインの朝食メニュー(コロナ禍)
ハリウッド&バインの朝食メニューですが、コロナ前はビュッフェスタイルだったようです。
しかし、コロナ禍はビュッフェが停止され、スタッフがテーブルまでセットメニューを届けてくれるスタイルでした。
セットメニューですが、アニマルキングダムのタスカーハウスとは若干異なる朝食メニューでした。
卵料理を1品、好きなものを選ぶスタイルです。
定番のオムレツを頼んでみました。
ベーコンやソーセージ、ポテトなどは有り無しを選ぶ感じだったと思います。
卵料理の他にフレンチトースト、パンケーキもあったかと思います。
子供用のフレンチトーストを楽しみました。
いずれもアメリカンな感じでかなり重めでしたが、意外と美味しかったです。
タスカーハウスレストランの朝食よりもハリウッド&バインの朝食の方が個人的には好きでした。
ハリウッド&バインの朝食で会えるキャラクター
ハリウッド&バインで会えるキャラクターは朝食と昼・夜では異なります。
朝食はディズニージュニアのキャラがメイン。昼・夜はミッキーフレンズという感じです。
子連れなら朝食も有り。大人だけだったら昼・夜のキャラクターダイニングがおすすめです。
グーフィーグリーティング
グーフィーはハリウッド&バインの朝食グリーティングで会える唯一のミッキーフレンズです。
グーフィー以外はディズニージュニアキャラクターになります。
ドック(ドックはおもちゃドクター)
『ドックはおもちゃドクター』は娘も良くアニメで見ていました。
ハリウッド&バインに入った瞬間にこのキャラがいたので娘のテンションも上がったようです。
ナンシー(おしゃれにナンシー・クランシー)
このキャラは正直よく知りません。『おしゃれにナンシー・クランシー』のナンシーというキャラだそうです。
娘がこのアニメを見ているのを見たことがないのですが…一応本人は知っているようでした。好きかどうかは微妙な感じだったかも。
バンピリーナ(バンピリーナとバンパイアかぞく)
『バンピリーナとバンパイアかぞく』のバンピリーナというキャラクターだそうです。
ディズニー系のホテルに泊まるとディズニーチャンネルでたまに見かけるのですが、日本のアニメでやってるかどうかは良くわかりません。
娘は知っていました。好きなキャラクターだそうです。
ハリウッド&バインは朝食で出てくるキャラがディズニージュニアメインの為、キャラクターダイニングの中でも比較的予約の取りやすい方です。
ランチ、ディナーはミッキーミニーなどが出てくるため、他キャラクターダイニング同様に予約が激戦となります。
WDWレストランへ行く際は60日前予約を忘れないようにしましょう。予約の取り方は↓の書いています。
ハリウッドスタジオの子連れおすすめアトラクション
ハリウッドスタジオのおすすめアトラクションはいろいろありますが、それは別ブログでも書かれていると思うので、この記事では小2、7歳娘が特に楽しんでいたアトラクションをご紹介します。
いずれも人気アトラクションなので、インディビジュアルライトニングレーン(ILL)、もしくはジーニー+のライトニングレーン(LL)対象となっています。
ハリウッドスタジオではあまり写真を撮っておらず、公式からの引用写真もいくつかあります。ご了承ください。
スリンキー・ドッグ・ダッシュ
スリンキー・ドッグ・ダッシュはジーニー+ライトニングレーン対象アトラクションの中でも特に人気です。
朝イチにライトニングレーンを取るなら、このスリンキー・ドッグ・ダッシュかあとで挙げるミレニアム・ファルコンがおすすめです。子連れならこっち優先がいいかも。
内容は画像通り、子供向けのミニジェットコースターです。
ディズニーシーで言うとフランダーのジャットコースターに近いかもしれません。身長制限はありますが、乗れるよう年になれば子供は楽しいと思います。
ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ
ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイはハリウッドスタジオの真ん中にあるランドマーク的なアトラクションです。
子供向けのライドですが大人も楽しめます。娘はハリウッドスタジオの中で一番気に入っていました。
日本のアトラクションだとディズニーランドの美女と野獣に近い気がします。
以前はインディビジュアルライトニングレーン(ILL)対象アトラクションでしたが、行った時はジーニー+のライトニングレーン対象となっていました。
それだけ人気だと思い、朝イチで予約しましたが、意外と午後でも大丈夫そうでした。
スリンキーやミレニアム・ファルコン優先でいいかと思います。
美女と野獣:ライブ・オン・ステージ
美女と野獣のショーです。
ライトニングレーン対象ですが、使わなくてもあまり変わらないと思います。
美女と野獣のストーリーそのままのショーですが、迫力があって楽しめます。
子連れにもおすすめですし、そうでなくとも見ておいて損はないショーだと思います。
エイリアン・スワーリング・ソーサー
エイリアン・スワーリング・ソーサーは完全に子供向けアトラクションです。
東京ディズニーランドにあるベイマックスのアトラクションとほぼ同じ。大人が乗ってもそこまで楽しくはないかもしれません。
7歳の娘はかなり楽しんでいました。
身長制限はありますが、82cmなので未就学児でも乗れるかと思います。
ディズニージュニア・ダンス・パーティー
ディズニージュニアキャラクターと一緒に踊るショーです。
ディズニージュニアのキャラクターなので未就学児から小学校低学年くらいの子供までならウケはいいかと思います。
小学校高学年くらいになると少し微妙かもしれませんね。
ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン
ミレニアム・ファルコンはハリウッドスタジオでもかなり人気なので、行った際には是非とも乗っておきたいアトラクションかと思います。
ただ、6人乗りのアトラクションでそれぞれに役割があり『パイロット』『ガンナー』『エンジニア』に別れます。大人であればどの役割でも楽しめると思いますが、子供だとエンジニアはちょっと良くわからないかもしれません。
人気だし、楽しいとは思いますが、子供向けとなると小学校高学年くらいからが本当におすすめできる感じです。
スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス
スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスもミレニアム・ファルコン同様、少し大人向けかもしれません。
スターウォーズファンならインディビジュアルライトニングレーン(ILL)を買ってでも絶対に乗っておきたいアトラクション。ハリウッドスタジオで一番人気です。
ただ、スターウォーズを知らない小さい子だと課金してまではどうかなという印象。アニマルキングダムのアバターは知らなくても楽しめますが、こちらは微妙です。
スターウォーズを知っている子、もしくは小学校高学年くらいから本格的に楽しめるアトラクションかなと思いました。
ワンダフル・ワールド・オブ・アニメーション
ワンダフル・ワールド・オブ・アニメーションは夜のショーなのですが、疲れて帰ってしまったので見ることができませんでした。
一旦ホテルに帰ってからでも再入場で見に行けば良かったかなと少し後悔しています。
滅多に行けないWDWですし、かなり人気みたいなので、なんとか夜まで頑張って見ておきたいショーだと思います。
その他の人気アトラクション
その他にも日本でお馴染みの『タワーオブテラー』『トイストーリーマニア』もジーニー+のライトニングレーンが使えるのでおすすめです。ただ、内容は日本のディズニーシーと変わりありません。
『ロックンローラー・コースター』は身長制限122cm以上なので小学校低学年だと乗れない子もいると思います。うちの子は足りていませんでした。
アナと雪の女王のショー『フローズン・シング・アロング・セレブレーション』というのがあるのですが、これはコメディーショーみたいな感じでした。英語がわからないと笑いどころもわからないので子供にはイマイチだったかと
ハリウッドスタジオのまとめ
ハリウッドスタジオの要点をまとめておきます。
- キャラクターダイニング《ハリウッド&バイン》は朝がディズニージュニア、昼・夜がミッキーフレンズ
- スターウォーズが一番人気のアトラクションだが、小さい子連れだとイマイチ
- スリンキードッグ、ミッキーミニーランナウェイが日本にはなくておすすめ
ハリウッド&バインの朝食グリーティングやディズニージュニアダンスパーティーなど、小さい子供向けのアトラクションもあるのですが、ハリウッドスタジオ全体としては少し大人向けかなと思いました。
スターウォーズが好きな人は間違いなくおすすめのパークだと思います。
子供優先のうちとしては4つのパークの中で3番目か4番目くらいの感じでした。