ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークでジーニープラス利用┃2022年夏休み子連れWDW&DLR旅行③

2022年夏休みに行った子連れWDW&DLR旅行の3記事目です。
フロリダのWDWが旅行のメインだったため、カリフォルニア滞在は2泊3日のみ。
スケジュール的にカリフォルニアにある2つのディズニーパークのうち、1つしか行けなかったので日本にないアトラクションが多そうなアドベンチャーパークにしました。
時差ボケもあるだろうし、暑い中1日中パークにいるのはきついだろうと思い、新たに導入されたジーニープラスという有料ファストパスサービスを事前購入しました。
この記事ではアドベンチャーパークの様子やジーニープラスの使い勝手などを紹介していこうと思います。
目次
東京ディズニーリゾートとアドベンチャーパークの違い
カリフォルニアにはディズニーランドリゾートとアドンベンチャーパーク、2つのパークがあります。
ディズニーランドは東京もカリフォルニアも似たような感じかと思います。(実際に行っていないのでネット情報になりますが…)
アドベンチャーパークはどちらかと言えばディズニーシー的な位置付けになるかと。トイストーリーマニアやソアリンもアドベンチャーパークにあるので。
また、アドベンチャーパークには東京ディズニーランドにもシーにもないアトラクションも多数ありました。その辺を中心にご紹介します。
東京ディズニーリゾートにはないアドベンチャーパークのアトラクション
アドベンチャーパークへ行った際に優先的に乗っておきたい人気アトラクションをご紹介します。(日本にはありませんが、他のWDWやパリ、中国や香港にはあるかもしません。)
ピクサー・パル・ア・ラウンド

写真右側の観覧車です。
ただの観覧車ではなく、揺れる観覧車となっており、絶叫系アトラクションに分類されるかもしれません。
インクレディコースター
先程の写真の左側にあるジェットコースターです。
絶叫系アトラクションで身長は122cm以上必要。小学校低学年くらいの身長だと乗れない場合もあるかも。うちの7歳の娘はまだ乗れませんでした。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!

アトラクションの仕組み自体はディズニーシーのタワーオブテラーと同じです。
出てくるキャラクターがシリキウトゥンドゥではなく、ガーディアンズオブギャラクシーになっている感じです。
娘はタワーオブテラーが苦手なのですが、これが同じだと知らずに乗って激怒し大泣きしていました。
タワーオブテラーが好きな人にはおすすめですが、苦手な人は見送りでもいいかもしれません。
ディズニーシーでも同じスリルは体験できます。
グリズリー・リバー・ラン

簡単に言うと川を下るジェットコースターです。スプラッシュマウンテンとは異なり、常に川を下るので結構濡れます。スリルも結構あります。
WDWのアニマルキングダムにも同様のアトラクションがあります。
モンスターズ・インク:マイクとサリーのレスキュー

日本のディズニーランドにあるモンスターズインクとは内容が異なります。
アドベンチャーパークのモンスターズインクはどちらかというとプーさんのハニーハントに似てるかと思います。
乗り物に乗ってモンスターズインク1のストーリーをなぞる感じです。
スリルはありませんが、モンスターズインクを観たことのある小さい子供におすすめです。
ラジエーター・スプリングス・レーサー
写真を取り忘れてしまいましたので公式ページをご覧ください。
アドベンチャーパークの1番人気アトラクションです。
映画『カーズ』をモチーフにしたアトラクションでスピードが出る絶叫系。
有料ファストパスのジーニープラスも対象外となり、並ばずに乗るにはILL(インディビジュアルライトニングレーン)という個別有料購入が必要です。
せっかくカリフォルニアまで行くのであれば1、2時間程並ぶか、ILLを購入してでも乗っておきたいアトラクションだと思います。
うちは娘がガーディアンズオブギャラクシーに乗って騙されたと怒り、このアトラクションは拒否されてしまいました。
その他

その他にも『スパイダーマン』『インサイドヘッド』『グーフィーのスカイスクール』など、日本にはないアトラクションが多数あります。
アリエルの乗り物やジェシーのメリーゴーランドも日本とは異なるので子供は喜ぶかと。
つまらないと思ったアトラクションは一つもなかったので、時間が許すのであれば上記に挙げたもの以外も全ておすすめです。
東京にもあるけどアドベンチャーパークの方が空いてるアトラクション
東京ディズニーリゾートにもあるので優先的に乗る必要もないと思いますが、アドベンチャーパークの方が待ち時間が少ないのでおすすめです。
この2つはディズニーシーだと2、3時間待ちもありえますが、アドベンチャーパークだと30分くらいだったりします。
あとは有料ファストパスのジーニープラス対象でもあるので、付けるならば乗っておいて損はないと思います。
内容はほぼディズニーシーと同じです。
キャラクターグリーティングも待ち時間が少ない

タイミングもあるので一概には言えませんが、アウラニもカリフォルニアもフロリダもキャラクターグリーティングの待ち時間は日本よりも短いと思います。
全く並んでいないというわけではありませんが、長くとも10~20分くらい並べ一緒に写真が撮れると思います。
アドベンチャーパークでジーニープラスを使った感想
カリフォルニアはディズニーランド、アドベンチャーパークともにコンパクトなため、ジーニープラスがなくとも1日あれば十分に回れます。
ただ、今回は真夏の子連れ、時差ボケもありそうなアメリカ到着2日目で時間もなかったため、有料のジーニープラスを購入しました。
結果としてジーニープラスを付けて良かったと思いました。子連れには特におすすめです。
ジーニープラスのLL(ライトニングレーン)、使い方などはこちらの記事に書いています。基本的な仕様はDLRもWDWも同じです。

カリフォルニアディズニーリゾートのジーニープラス料金
ディズニーランド、アドベンチャーパーク共に1人1日25ドル
例えば大人2人、子供1人の場合、合計3人なので1日あたり合計75ドルとなります。
※自分たちがアドベンチャーパークへ行った2022年8月は1人1日20ドルでしたが、その2ヶ月後の10月から5ドル値上げとなっています。
ジーニープラス25ドルは高いか安いか
東京ディズニーリゾートの『美女と野獣』『ソアリン』が1アトラクション1回2,000円と考えると対象アトラクションに1回ずつ乗れるジーニープラスが25ドルでも妥当な金額かと思います。
アドベンチャーパークのジーニープラスLL対象アトラクション
アドベンチャーパークのLL(ライトニングレーン)対象アトラクションはこちら
※日本語訳の名称が間違えてたらすみません
- Goofy’s Sky School(グーフィーのスカイスクール)
- Grizzly River Run(グリズリーリバーラン)
- Guardians of the Galaxy – Mission: BREAKOUT!(ガーディアンズオブギャラクシー)
- Incredicoaster(インクレディコースター)
- Monsters, Inc. Mike & Sulley to the Rescue!(モンスターズインク:マイクとサリーのレスキュー)
- Soarin’ Over California(ソアリン)
- Toy Story Midway Mania!(トイストーリーマニア)
- WEB SLINGERS: A Spider-Man Adventure(ウェブスリンガーズ:スパイダーマンアドベンチャー)
最後のスパイダーマンアドベンチャーに関して、自分たちが行った2022年8月だと個別有料ファストパスのILL(インディビジュアルライトニングレーン)だったと記憶しています。
記事投稿日の2022年10月だとジーニープラスのLL対象になっているようですが、時期によって異なると思うので最新情報は公式ページ、公式アプリをご確認ください。
ILL(インディビジュアルライトニングレーン)対象アトラクション
ジーニープラスのLLとは別で、個別購入が必要なILL対象アトラクションもあります。
- Radiator Springs Racers(ラジエータースプリングスレーサー(カーズ))
アドベンチャーパークのILL対象アトラクションはラジエータースプリングスレーサーのみです。金額は変動制で15ドルくらいだったかと思います。
ナイトショーの『ワールド・オブ・カラー』
時差ボケと暑さもあり、夜までパークにいれなかったのでナイトショーの『ワールド・オブ・カラー』は見ることができませんでした。
こちらも公式ページで詳細をご覧ください。
自分は見ることができませんでした、アドベンチャーパークに行ったら全体に見ておきたいショーだと思います。
夏に子連れで朝からショーの時間までいるのはなかなか難しいと思うので、昼に一度休憩でホテルに戻るのもありかと思います。
その場合、ディズニー公式ホテルが近いと思いますし、その他徒歩圏のホテルは下記記事にいくつか挙げているので参考にしてもらえたらです。

子供の体調や機嫌が最優先だったので見逃してしまいましたが、次回カリフォルニアへ行った際には絶対に見たいショーです。
カリフォルニア・アドベンチャー・パークまとめ
暑さと時差ボケもあって半日くらいしかパークにいなかったのですが、感想等をまとめておきます。
- 東京にはないアトラクションが多数なので面白い
- コンパクトなパークなので1日あれば十分回れる
- 効率良く回りたいのであればジーニープラスはおすすめ
- ナイトショーのワールド・オブ・カラーも必見(自分は見逃しましたが)
今回の旅行はフロリダのWDWがメインということもあり、DLRは下調べも写真撮影も中途半端になってしまいました。
これからDLRへ行く人にとって有力な情報が欠けてしまっていたらすみません。
また次回、行く機会があればこの下調べや写真撮影も入念に行い、この記事を追記修正できればと思っています。