WDWキャラクターダイニング《シェフミッキー》レビュー(前日予約で行けました)┃2022年夏休み子連れWDW&DLR旅行⑬
2022年夏休みに行った子連れWDW&DLR旅行の13記事目。WDWコンテンポラリーリゾート内にあるキャラクターダイニング《シェフミッキー》のレビューです。
予約方法・キャンセル待ち、朝食の料金やメニュー、出てくるキャラクターをご紹介します。
目次
WDWシェフミッキーの場所
シェフミッキーは4つのパーク内ではなく、マジックキングダム近くにあるホテル【コンテンポラリーリゾート】の中にあります。
コンテンポラリー宿泊者以外でも利用可能ですし、事前予約もできるのでWDWへ行く予定のある方は前もっての予約をおすすめします。
ただ、事前予約がかなりの激戦なので、下記に挙げるいずれかの方法でないと確保するのが難しいかと思います。
シェフミッキー予約希望の方は↓を試してみてください。
予約激戦シェフミッキーの予約方法
シェフミッキーはWDWダイニングの中でも《トッポリーノテラス》《スペース220レストラン》に次ぐ人気レストランとなっており、予約も激戦となります。
通常の60日前予約ではほぼ空きがなく、何かしらの裏技を使って予約するしかありません。
これからWDWへ行く予定の方はぜひ下記に挙げる方法を試してみて欲しいと思います。
直営ホテルに泊まって60日前+αで予約
例を挙げて説明すると…
例えば10月12日に60日後の予約をすると通常では12月11日までしかできません。
しかし、12月11日から6泊、WDW直営ホテルに宿泊予約を入れると12月17日までレストラン予約が延長されます。
つまり、WDW直営ホテルに6泊することで実質65日先までのレストラン予約が可能となります。
この延長された5日間はWDW直営ホテル宿泊者のみの予約争奪戦なので前述した激ムズレストランも確保できるようになります。
更に、例えば8泊、9泊、10泊とすることで67日、68日、69日先という予約も可能となり、レストラン予約がかなり有利となります。
これがWDW直営ホテルに泊まる最大のメリットとも言えますし、予約困難レストランを確保する裏ワザとも言われています。
スペース220やトッポリーノテラス、シェフミッキーにどうしても行きたいということであればWDW直営ホテルの連泊を強くおすすめします。
また、60日前になったタイミングで必ずレストラン予約も行いましょう。予約し忘れてしまうと連泊の意味がなくなってしまいます。
いくつか注意点もあるので挙げておきます。
最後に挙げたホテルホップですが、これは連発扱いにならず、チェックアウト日ごとに区切られてしまうので特に注意が必要です。
WDWホテルの選び方についてはこちらの記事にまとめているので参考にしてみてください。
WDW直営ではありませんが、マリオット系のスワン&ドルフィンもマイディズニーエクスペリエンスに予約リンク可能であり、レストラン予約の延長が可能でした。
ただ、仕様は度々変わるかもしれないので事前にマリオットなどに問い合わせすることをおすすめします。
キャンセル待ち直前予約
WDWレストランのキャンセル期限は利用日の1日前です。
とりあえずで予約していた人やどうしてもいけなくなった人が前日、前々日にキャンセルすることは多いみたいです。
自分も実際、前日や前々日にマイディズニーエクスペリエンスから再度レストランの予約状況をチェックしてみたところ、人気キャラクターダイニングのシェフミッキーを予約することができました。
直前でなくても誰かがキャンセルすればすぐに空き枠として反映されるシステムなので細めにチェックしてみることをおすすめします。
当日のウォークアップリスト
最終手段として、当日に『ウォークアップリスト(walk up list)』という現地待ちシステムを利用することもできます。
ウォークアップリストに登録し、現地で待つことで席に空きがでれば案内されるという仕組みです。ただ、確実に入れる保証がなく、先にリスト登録者が多数いた場合は登録すらできないこともあるみたいです。
ウォークアップリストについて詳しくないので間違えてたら申し訳ないのですが、このサービスはレストラン近くに居ないと利用できないかもしれません。
従って、パークに入園したり、レストランのあるホテルに行く必要があると思います。
ウォークアップリストの利用にはマイディズニーエクスペリエンスのアプリが必須です。
アプリの下段メニューにある『+』を押します。
出てきたメニューの中から『Check Dining Availability』をクリック。
人数を入力し、当日の日付をクリック、そして『Now』を選択します。『Now』を選択しないと通常のレストラン事前予約になってしまいます。
Nowを選択するとレストランの一覧が出てきますが、時間外であったり、レストランから離れていたり、リスト登録者が多数だと押せるボタンが出てきません。
ウォークアップリスト登録が可能な場合は押せるボタンが出てくるはずです。
先にも書きましたが、このウォークアップリストはレストランに入れることが確実になるわけではありません。
せっかくレストラン近くまで行ったのに無駄足になってしまう可能性もあるみたいです。
例えばコンテンポラリーに泊まっていたシェフミッキーに行ってみたい場合やリビエラやその近くのホテルに泊まっていたトッポリーノテラスに行ってみたい場合などにウォークアップリストを活用するのはいいかもしれません。
また、すでにパーク入園していればレストラン近くまで行ってアプリを開くのは苦ではないと思うのでぜひウォークアップリストを活用してみて欲しいです。
WDWシェフミッキーの朝食料金
大人:45ドル(税+チップ)
子供(3~9歳):29ドル+(税+チップ)
税金は6%くらいだった気がするので、チップと併せて+20%くらいで考えるといいかと思います。
つまり
大人:約55ドル(税+チップ込み)
子供:約35ドル(税+チップ込み)
これくらいとなっています。
ディナーの料金も載せておきます。ランチは休止中なのか、料金設定が見当たりませんでした。
大人:59ドル(税+チップ)
子供(3~9歳):38ドル+(税+チップ)
WDWシェフミッキーの朝食メニュー
シェフミッキーの朝食メニューですが、コロナ禍ということもあり、ビュッフェではなく決まったメニューをスタッフさんがテーブルに持ってきてくれました。
サータアンダギーみたいなパンが最初にきました。
定番のミッキーワッフル、スクランブルエッグ、ベーコン。WDWはどこで朝食を食べてもこれが出てきます。
アメリカ旅行も後半になってくるとこの定番セットがきつくなってきますね。
ミッキーのパンケーキ。これは他レストランでは見かけないメニューでした。
こちらはフレンチトースト。アメリカは甘めの朝食メニューが多いようです。
甘いものばかりの中でこのポテトは美味しかったです。
コロナ禍だったのでセットメニューだったのかなと思います。
以前のシェフミッキーはビュッフェだったようで、コロナが明けたらまた元に戻るかもしれません。
WDWシェフミッキーで会えるキャラクター
シェフミッキーではシェフ姿のミッキーフレンズたちと会うことができ、一緒に写真を撮ることもできます。
各キャラクター、食事をしていると席まで来てくれます。
ミッキーグリーティング
ミッキーとは他でも写真を撮りましたが、シェフ姿だとまた別だと喜んでいました。
ミニーグリーティング
シェフ姿のミニーもかわいいと娘は喜んでいました。
グーフィーグリーティング
逆にグーフィーとはいろいろなところで出会っていたので娘のテンションはイマイチでした。
タスカーハウス、ハリウッド&バイン、アートオブアニメーションでも撮ったのでこれが4回目のグーフィーとの写真でした。
ドナルドグリーティング
ドナルドもいました。ただ、デイジーはいなかったので娘は残念がっていました。
プルートグリーティング
プルートはコック帽子だけでシェフの服は着ていませんでした。
各キャラクター、紙とペンがあればサインも書いてくれます。
WDWシェフミッキーまとめ
シェフミッキーの要点をまとめておきます。
- コンテンポラリーリゾート内にあるが宿泊者以外も利用可能
- シェフ姿のミッキーフレンズとグリーティングできる
- 予約は激戦。直営ホテル宿泊かキャンセル待ち予約を推奨
- コロナ禍はビュフェ休止(まもなく再開か)
娘はシェフ姿のミッキーたちと写真を撮ることができたので大喜びでした。
日本でも舞浜のアンバサダーホテルでシェフミッキーのレストランがあります。
こちらも予約は大変ですが、WDW程難しくはありません。
日本でも体験できるといえばできちゃうので、あくまでもスケジュールに空きがある場合に行く感じでもいいのかなと思いました。
コンテンポラリーリゾートに泊まるのであれば直前キャンセルやウォークアップリストを活用するのもあ大有りだと思います。