リッツカールトンモルディブ宿泊記・ラグーンヴィラ&マリオット特典や朝食レポ┃2023年子連れモルディブ旅行③
2023年春休みに行った子連れモルディブ旅行の3記事目です。
シェラトンモルディブから移動し、2つ目の滞在先となる《ザ・リッツ・カールトン・モルディブ・ファリアイランド》の宿泊記です。
スピードボートでの移動、ラグーンヴィラ、プール、ビーチ、リッツキッズ、スパ、ギフトショップ、マリオットエリート特典や朝食レストランをご紹介します。
目次
リッツ・カールトン・モルディブ・ファリアイランド
リッツ・カールトン・モルディブ・ファリアイランドはモルディブに7つあるマリオット系ホテルのうちの1つです。(2023年時点)
リッツカールトンモルディブはセントレジス、W、JWマリオットと同じラグジュアリーカテゴリーですが、その中でも一番新しく、高めの宿泊費設定となっています。
リッツカールトンモルディブへの移動手段
リッツカールトンモルディブはマレ国際空港のある本島からスピードボートで約45分の離島にあります。
移動手段は以下のいずれか。事前の予約必須です。
移動手段 | 移動時間 | 往復料金(税サ別) |
乗り合いスピードボート | 45分 | 大人:678ドル 子供:339ドル(3~11歳) |
貸し切りスピードボート | 45分 | 4800ドル(最大8人) |
貸し切りヨット | 60分 | 8000ドル(最大12人) |
乗り合い水上飛行機 | 10分 | 大人:750ドル 子供:375ドル(3~11歳) |
貸し切り水上飛行機 | 10分 | 9500ドル(最大14人) |
人数が多くなると乗り合いよりも貸し切りの方がお得になるみたいです。
水上飛行機は移動時間10分となりますが、飛行場での待ち時間次第ではスピードボートよりも到着が遅れる可能性も。
また、リッツカールトン側に到着した際は沖止めでボートが迎えに行く感じでした。ビーチから遠くに見えるのがリッツカールトン到着の水上飛行機です。
うちは家族3人だったので乗り合いのスピードボートを選択。
シェラトンモルディブとは連携が取れており、本島に戻ってきてすぐにリッツカールトンのスタッフが迎に来てくれ、次のボート乗り場へと案内してくれました。
シェラトンのボートを降りてから徒歩3分くらい。リッツカールトンモルディブのボートはこのオブジェのあたりから出ていました。
乗り合いのスピードボートを予約していましたが、同じ時間帯は他のファミリーがいなかったので実質貸し切りに。
おそらく8人乗りの小さめのスピードボートでした。
奥にはこんな感じのソファー席が2組分のみ。
外に出れそうでしたが、高速のスピードボートだったので大きく揺れることもあり、危なかったのでずっとソファーに座っていました。
移動中に出されたお菓子です。美味しかったです。
この他に水やコーヒーもいただけますが、揺れるのでコーヒーは遠慮しました。
スタッフさんにパスワードを聞く必要がありますが、WiFiも利用可能です。
45分の移動時間なので意外とあっという間に着きました。
ちなみに帰りは一回り大きいスピードボートでした。おそらく12人乗りタイプでしょうか。
外の椅子、テーブルも広いスペースでしたが、やはり怖くて出られませんでした。
リッツカールトンモルディブの宿泊費
リッツカールトンモルディブは有償で泊まるとなるとかなり高いです。
3月春休みシーズン(モルディブの乾季)は1泊あたり50万円強。5泊だと250万円以上となります。
スピードボート代(大人1人約10万円)や朝食代も含む金額ですが、それ抜きにしても高すぎますね。
セントレジスやWも高めですが、リッツカールトンは更にその上。
リッツカールトンモルディブは有償で泊まるとコスパが悪いので、ポイント宿泊がおすすめです。
ポイント泊だと5泊合計で568,000ポイントなので圧倒的にお得です。
ただ、これはポイント泊特典の5泊目無料があり、尚且つスピードボート代や朝食代が含まれていないので、単純に1ポイント=5円計算になるわけではありません。
それでも1ポイント=3~4円くらいのお得さはあるかと思います。
自分も今回のリッツカールトンモルディブはポイント利用での予約です。2023年3月時点なので消費ポイントもまだ若干少な目でした。
リッツカールトンモルディブ | 5泊 | 470,000ポイント |
水上ヴィラ→ラグーンヴィラに事前アップ | 5泊 | 250ドル |
合計 | 470,000ポイント+250ドル |
これにスピードボート代と朝食代も事前支払いしました。
リッツモルディブ朝食代先払い大人2 | 5泊分 | 500USD(約72,000円) |
リッツモルディブ朝食代先払い子供1 | 5泊分 | 125USD(約18,000円) |
リッツカールトンモルディブボート代 | 大人2 | 1730USD(約250,000円) |
リッツカールトンモルディブボート代 | 子供1 | 432USD(約62,000円) |
合計 | 2787ドル(約395,000円) |
有償宿泊だと大人2人、子供1人、5泊移動費朝食代込みで250万円以上。
ポイント宿泊だと大人2人、子供1人、5泊で約50万ポイント+移動費朝食代約40万円。
リッツカールトンモルディブに泊まるならポイント利用&5連泊以上が圧倒的にお得です!
リッツカールトンモルディブのプラチナエリート特典
すみません、リッツカールトンモルディブのプラチナエリート特典は確認し忘れました。
おそらく似たようなものだと思うのでアンバサダーエリート特典を載せておきます。
- 朝食料金25%割引
- ビーチシャックでモクテルorカクテル2杯無料
- アラベスク(ボートで移動する隣の島)でのランチ30%割引
- EAU BarでPM12:00~PM2:00の間、フード&ドリンク20%割引
- スパにあるショップでリッツオリジナルブランド10%割引
- スパ利用時20分無料
以上がアンバサダーエリート特典となっていました。
プラチナエリートだと割引率が変わる可能性もありますが、大きくは変わらない気がします。
そもそも、リッツカールトンモルディブのエリート特典は急になくなったり、復活したり、決まっていないことが多いようなので行く直前にマリオットに問い合わせるか、リッツに直接確認するのがよろしいかと思います。
ただ、アンバサダーデスクに直前で確認しても朝食割引などの特典は終わってしまったと言われ、実際に行ってみるとまだあったので事前確認でも正しい情報が得られるかは微妙です。
また、一般的な特典となるルームアップグレードやアーリーチェックイン、レイトチェックアウトも空き状況次第であると思います。
リッツカールトンモルディブのラグーンヴィラ
リッツカールトンモルディブで実際に泊まったラグーンヴィラについてご紹介します。
リッツカールトンモルディブのルームカテゴリー
まず先にリッツカールトンモルディブのルームカテゴリーを説明しておきます。
- オーシャンヴィラ1ベッド 青〇部分
- ラグーンヴィラ1ベッド 青〇部分
- ビーチヴィラ1ベッド 黒〇部分
- サンセットビーチヴィラ1ベッド 黄色〇部分
- オーシャンヴィラ2ベッド 青〇部分
- ラグーンヴィラ2ベッド 青〇部分
- ビーチヴィラ2ベッド 黒〇部分
- サンセットビーチヴィラ2ベッド 黄色〇部分
- エステートスイート 紫〇部分
おそらくこんな感じだと思います。
1ベッドルームの場合、部屋の作りは全て同じのようです。
全ての部屋にプライベートプールが付いています。
下にいくほど高カテゴリーとなっており、水上ヴィラよりもビーチヴィラの方がランクは上ということになります。
日本だと水上ヴィラが憧れなので人気ですが、海外ではビーチが人気だそうです。
サンライズ側とサンセット側どっちがおすすめ?
サンライズ側とサンセット側、どちらがおすすめか、特徴も含めて個人的な感想を書いておきます。
※あくまでも個人の感想なので見当違いや間違いがあるかもしれません。
暑いモルディブなのでプールの冷たい、温かいはあまり関係ないと思われるかもしれませんが、意外と重要です。部屋に付いているプライベートプールは温水ではないので日が当たっていないとかなり冷たく感じます。日が当たらない時間帯は入っていられません。
もともとリッツカールトンモルディブはシュノーケリング向きのリゾートではないので魚は少な目です。特にサンセット側はハウスリーフがほぼないのでたくさんの魚群が見れるということもなさそうです。
逆にサンライズ側は写真や風景を見ると若干ですがハウスリーフがあるように見えます。実際に行っていないのでわかりませんが、サンセット側よりは魚がいるような気がします。(実際、サンライズ側の朝食レストラン近くにはいろいろ魚がいました)
自分たちは今回、ラグーンヴィラのサンセット側に泊まりました。
午後からプールに入ることが多かったのでサンセット側にして正解でした。
サンライズ側だったら午後からプールに入れず、共有プールや共有ビーチへ行かなければならず、部屋でゆっくりもできなかったので、やはりサンセット側で良かった気がします。
ビーチヴィラの場合もサンセット側の方が高カテゴリーとなっている点も踏まえ、やはりサンライズ側よりもサンセット側の方が人気でおすすめなのかなと思います。
こちらは泊まったラグーンヴィラからのサンセット写真です。
ちなみに奥に木が見える島は無料定期船で行くことができます。レストランなどがあります。
1ベッドルーム・ウェルカムギフト&ミニバー(無料含む)
実際に泊まったラグーンヴィラの室内の様子をご紹介します。
前述しましたが、オーシャンヴィラ、ラグーンヴィラ、ビーチヴィラはロケーションが違うだけで1ベッドルーム自体の室内は同じのようです。
ルームキーはリッツ定番のブルーのカードキーとモルディブならではの腕に付けるリストバンドタイプがあります。
リストバンドタイプは海やプールに付けたまま入っても使えるっぽいです。こちらを付けている人は多かったですね。
部屋はワンルームタイプで入ってすぐのところにベッドがあります。
反対側にはテーブルとソファー。
うちは小学生の娘がいることを事前に伝えていたのでソファーが子供用ベッドになっていました。
部屋の広さが伝わる写真がなかったのでこちらを載せておきます。
ワンルームタイプですが部屋の広さは十分あり、開放感がありました。
唯一、微妙だったのはベッドのすぐ横に湯舟があったことですかね。
窓から海を眺めながら入ることができるのは良いのですが、多少の仕切りがあった方が良かった気がします。
テーブルの上にはウェルカムギフトでお菓子やフルーツなど。
シャンパンも1本無料でいただけました。
お酒詳しくないのでわかりませんが、シャンパンと言っても一番リーズナブルなやつだと思います。それでもアルコールの高いモルディブだとありがたいですね。
他の方のブログやツイートを見るとマリオットのステータス関係なく、シャンパン1本はウェルカムギフトでいただけるっぽいです。
こちらはウェルカムギフトではなくターンダウンサービスの時にもらったチョコレートです。
中身はこちら。高級そうなチョコレートで美味しかったです。
ただ、毎日ターンダウンで2箱同じチョコだったの後半は飽きて食べれませんでした。
お土産に持って帰ろうかとも思ったのですが、外が暑すぎて部屋から出しておいておくとすぐに溶けてしまい、持ち帰りには不向きでした。
電子レンジはありませんが、コーヒーメーカー、電子ケトルはあるのでお湯を沸かして使うことはできます。
瓶に入っているクッキーやお水、コーヒーは無料。お水は朝の清掃やターンダウンの時に追加してくれます。それでも足りなければ連絡するとすぐに持ってきてくれるはず。
グラスやコップは十分なくらいありました。
↑の写真の上段は全てお酒なのでもちろん有料です。
こちらの冷蔵庫の中は赤枠部分のみがアルコールなので有料。
他のジュースやお菓子は全て無料です。
パックのミルク、コーラなどの炭酸ジュース、オレンジ・アップルジュースも全て無料です。
こちらのスナック類もアルコールではないので無料です。
また、滞在中1回だけ補充というわけではありません。清掃スタッフに言えばウォーターボトル同様、ジュースもお菓子も無料で追加してくれます。
うちの娘はアーモンドミルクを気に入って毎日飲んでいたので掃除の度に多めに補充してくれました。
ちなみにアルコール類の料金はこんな感じでした。
イスラム教の国なのでアルコールは日本に比べて高めだそうです。
料金は変わるかもしれないのでこちらも事前にリッツモルディブやマリオットに問い合わせて確認されることをおすすめします。
部屋の紹介に戻ります。
ベッドの裏側には洗面台が2つ。タオルは多めにあったので足りなくなることはありませんでした。
アメニティは歯ブラシや髭剃り、クシなど最低限の感じでした。最近はSDGsで少な目ですね。
右上はお風呂に入れるバスソルトです。
ドライヤーはどこのメーカーかわかりませんが風力は十分強くて問題ありませんでした。
変圧器が置いてあったので日本からドライヤーやヘアーアイロンを持って行っても使えそうです。
洗面台の向かい側にオープンクローゼットとスーツケース置き場があります。
ハンガーの数は多いのですが、家族で5日泊以上滞在となると若干足りないかもしれません。
室内用のスリッパ、ビーチサンダルは子供の分もありました。
洋服のプレスは数着無料ですが、ランドリーサービスは有料だそうです。靴磨きサービスは有料か無料か忘れました。
バスローブはフカフカですが暑いのでほぼ着ませんでした。
こちらのビーチバッグと帽子は持って帰って良いそうです。
帽子は男用、女用があります。紐が細い方が女性用かと思います。バッグにはリッツモルディブの文字とロゴが入っています。
子供用にもらったリッツキッズアメニティも紹介しておきます。
うちの子は8歳だったのでオレンジのリュックにオレンジのキャップ。あとはライオンのパズルと魚のぬいぐるみでした。
もう少し小さい子だと青のリュックにハット帽子だったと思います。
シュノーケリング用のライフジャケットも人数分、事前に部屋に用意してくれています。
事前に足のサイズも伝えておくとシュノーケリング用の足ひれも用意してくれます。
シュノーケルは大人用しかなさそうなので小さい子供用が必要であれば日本から持って行くのが間違いないと思います。年齢によっては大人用でも問題なく使えるかもしれませんが。
トイレは海外だとまだ珍しいリモコンタイプのウォシュレット。
見慣れないメーカーでしたが水圧も問題なく使えました。
シャワールームのシャワーも離島で水圧が心配でしたが全く問題ありませんでした。
リッツカールトンのバスアメニティーといえばAsprey(アスプレイ)かと思いましたが、据え置きのボトルでした。
リッツモルディブが元々このタイプなのか、途中から変わったのかはわかりませんが、2022年末ごろからAspreyのミニボトルは廃止傾向にあり、世界中で据え置きボトルになってきているみたいですね。
海やプールから出たあとすぐにシャワーに直行できるよう、バルコニーとシャワールームは繋がっています。
また、外の天井にもシャワーが設置されていて簡単に流すことができます。これも一応温水にできます。
ラグーンヴィラからの眺望
泊まった部屋はラグーンヴィラのサンセット側【311号室】でした。
サンセット側のちょうど真ん中あたり、隣は2ベッドルームの広い部屋でした。
リッツカールトンモルディブの1ベッドルームは全て同じような作りになっており、前面のガラス窓をフルオープンにして眺望を楽しむことができます。
バルコニーからの海はこんな感じで透明度はこれまで見た海で間違いなくNo1でした。
奥の方で海の色が濃くなっているところがラグーンで急に深くなっています。
シュノーケリングの際、ライフジャケット必須なので大丈夫だとは思いますが急に底が見えなくなってビックリするかもしれないので少し注意が必要。
全部の部屋にプライベートプールが付いています。
水上ヴィラもビーチヴィラも1ベッドルームであれば部屋の作りは同じなのでプールサイズも同じです。
大きい丸形のビーチベッドが置かれています。2、3人で座っても問題ない大きさ。
サンセット側のデメリットになるかと思いますが、午後からずっと日が当たり、暑すぎてこのビーチチェアに座っていられません。日よけがないのでずっと日が当たります。その分、プールは温かいです。
サンセット側のバルコニーで午後から日陰になるのはこのソファー席の一部だけとなります。
水上ヴィラは部屋のプールがインフィニティになっているので室内からの写真も映えます。
プールの深さは1mなので小学2年生の娘もギリギリ足が付くくらいでした。
海も干潮時は1mちょいくらいなので大人なら足が付きます。
ライフジャケット無しでも大丈夫ですが、サンゴなので足を切る可能性があるのでビーチサンダルやマリンシューズを履いて入った方がいいです。
満潮時は危ないのでライフジャケットを着たほうがいいですね。
また、海の色が変わるラグーンは一気に深くなるのであの辺までシュノーケリングで行くのであれば干潮時でもライフジャケット必須です。
リッツカールトンモルディブはハウスリーフが少なく、魚も少ないのでシュノーケリング向きのリゾートではありませんが、それでも魚がたくさん来ることがあります。
大きい魚もいたり、ダツのような尖った魚もいるのでちょっと怖かったりもします。
ウミガメもたまに見れる場合もあるそうですが、今回のリッツモルディブ滞在では見ることができませんでした。
写真映えならサンセットの方が障害物のないショットが撮れていいかもしれません。
サンセットのいい写真を部屋から撮ることもできるかと。
夜はバルコニーであればライトを付けてプールを照らすことができますが、海は真っ暗なので危ないです。
スタッフが見回りしているような感じもなかったので落ちてしまったら溺れてしまう可能性も。
水上ヴィラは落下の危険がゼロではないので注意が必要です。
サンライズビーチヴィラからの眺望
ビーチヴィラがそんな感じなのかバトラーさんに頼んで様子を見せてもらいました。
部屋の作りは水上ヴィラとまったく同じ丸形です。
1ベッドルームであれば内装もプールも同じです。
ビーチヴィラにはビーチチェアとパラソルもあります。
サンライズ側は若干ハウスリーフっぽい感じがありますね。
シュノーケリングしてみたら魚が多いかもしれません。
ヴィラ目の前の砂浜もサラサラでかなり綺麗です。
隣は2ベッドルームでした。
やはり2ベッドルームはプールも大きいし部屋の広さも段違いですね。
水上、ビーチ、どちらにしても2ベッドだと1泊100万円以上になります。
水上ヴィラ・ラグーンヴィラ・ビーチヴィラどれがおすすめ?
- 水上ヴィラ(陸地から橋が出て水上にあるヴィラ)
- ラグーンヴィラ(スパの周りにヴィラが楕円状に建てられているところ)
- ビーチヴィラ(ビーチ沿いにあり、サンセット・サンライズがある)
この中でどれがおすすめか。個人的には
今回泊まったラグーンヴィラが最もおすすめ
全部の部屋を見たわけではありませんが、やはりこうなりました。
それぞれの特徴を簡単に挙げておきます。
モルディブやタヒチに何度も行ったことがあり、水上コテージや水上ヴィラに慣れてしまったのあればプライベート感優先でビーチヴィラの方がいいかもしれません。
また、子供が小さすぎる場合はビーチヴィラの方が安全です。ラグーンヴィラは部屋からも橋からも落下の危険があるのでかなり注意が必要。大人でも酔って自転車乗ってたら落ちそうになります。
モルディブらしい写真を撮りたいということであればラグーンヴィラを強くおすすめします。
リッツカールトンモルディブのおすすめフォトスポット
リッツカールトンモルディブで特に良かったおすすめフォトスポットもご紹介します。
特に良かったのはこの4カ所です。
①メインのインフィニティプール
島中央にあるメインプールはインフィニティになっていて景色抜群です。
全ての部屋にプライベートプールが付いているのでこのプールに入りに来る人は少なく、いつ通っても空いていました。
サンセット側なので夕暮れ時に来るとまた違った感じで良さそうです。
②ガーデンスペース&ブランコ
島内図の左側にガーデンスペースがあります。
ここでウェディングフォトを撮ったりしている人もいました。
朝ヨガが行われる場所です。
ガーデン奥にブランコがあり、背景が海に抜けているので写真映えします。
モルディブと言えば海の上にブランコがあるリゾートもあります。リッツモルディブの場合はそこまでのものはありませんが、これでも十分良い写真が撮れます。
③ラグーンプールヴィラ周辺
リッツカールトンモルディブの景色と言えばスパ棟の周りをぐるっと囲む水上ヴィラ群だと思います。(ここの正式名称がわからないのでラグーンヴィラ周辺と書きます)
リッツモルディブへ行ったならここでの写真撮影は外せないかと。
このラグーンヴィラエリアはどこで写真を撮っても映えます。
ラグーンヴィラに泊まっていなくとも自転車やカートで行くことができます。カートに載せていってもらった際は途中で下してもらってスタッフさんに写真を撮ってもらうといいです。
おすすめはカートよりも自転車で行くことです。
余程日差しの強い時間帯でなければ風が気持ちよくてサイクリングにも最適です。
ただ、周りの柵は高さがなく、一歩間違えると落下してしまう不安があります。大人であれば大丈夫だと思いますが、自転車に乗り慣れていない子供が一緒の場合は目を離さないよう注意が必要です。
夕方や夜もまた全く違った感じで綺麗なのでいろいろな時間帯で行ってみるといいかもしれません。
④スパエリア
最後は同じラグーンヴィラエリアの中心にあるスパ棟です。
ここもリッツカールトンモルディブのランドマーク的な建物だと思うので写真におすすめです。
スパ棟の中に入ると中心部が吹き抜けになっていてここもおすすめのフォトスポットです。
ただ、ここよりも更に奥に行くとラグーンの中心に出ることができます。
スパ棟を抜けた先にはこんな感じで橋で本当のラグーン真ん中部分へ行くことができます。
せっかくならここもついでに行って写真を撮られることをおすすめします。
スパ棟はスパ以外にお土産ショップも入っており、スパを受けずとも入ることができます。
中にいるスタッフさんに奥の桟橋で写真を撮りたいと伝えればここに案内してもらえると思います。
リッツカールトンモルディブの朝食レストラン《La Locanda》
リッツカールトンモルディブの朝食レストラン《La Locanda(ラ ロカンダ)》をご紹介します。
《La Locanda(ラ ロカンダ)》の朝食料金
リッツカールトンモルディブの公式サイト経由の有償予約だと朝食付きプランのみとなっており、朝食料金単体の価格がわかりませんでした。
公式に載っていなかったのでエクスペディアなどから引用。(2023年7月時点)
- 大人 83ドル(27.6%の税サ込?)
- 子供 41.5ドル(27.6%の税サ込?)
概算と書いてありましたが、流石に税サ込みの金額だと思います。ここから更に+27.6%じゃ高すぎるので。
リッツカールトンはマリオット系列ではありますが、エリートステータスで朝食無料特典は付いていませんし、ウェルカムギフトで選ぶこともできません。
ポイント宿泊の場合、朝食は有料となり、上記価格になると思いますが、事前支払いでの割引や現地での割引もあります。
他の方のブログやツイッターを見て情報収集していたのですが、現地での割引適用はコロコロ変わって確実ではなさそうだったので割引適用の事前支払いにしました。(結局、現地ではアンバサダー特典で25%割引がありました)
事前支払いでの朝食料金はこちら(2023年3月時点)
- 大人 50ドル →税サ込→ 63.8ドル
- 子供 25ドル →税さ込→ 31.9ドル
朝食を必ず食べるかどうかわからないのであれば現地に行ってからの割引適用に賭けて事前払いしないのもありかなと思います。
また、この他に朝食ディナー付きのハーフボード、朝食ランチディナー付きのフルボードプランなどもあるようです。
ただ、リッツカールトンモルディブの場合、アルコールも含むオールインクルーシブプランはなさそうですし、ハーフボードなどは条件などもあるのでお得感はあまり感じませんでした。
うちは夕食はインルームダイニングがメインなので朝食のみ申し込みました。
《La Locanda(ラ ロカンダ)》のアラカルトメニュー
朝食料金にはビュッフェとアラカルト両方が含まれています。
アラカルトはメニューから好きなものを選んでなんでも好きなだけ注文することができます。
アラカルトメニューはこちら。左側が原文で右側がGoogle翻訳画像です。
簡単に日本語訳で書き起こしておきます。
- 好きな卵料理(オムレツや目玉焼きなど)
- ポーチドエッグ
- エッグベネディクト
- ポーチドエッグ乗せステーキ
- マサラドーサ(インド風クレープ?)
- ウッタパム(インド風お好み焼き?)
- アルパラタ(インドのパン?)
- スリランカ風フィッシュカレー
- ロブスターチリオムレツ
- チキンヌードル
- ブリオッシュ(菓子パン?)
- 甘いクレープ
- ワッフル
- パンケーキ
- ドリンク各種
- ミモザ(スパークリングのみも注文可)
以上が簡単に日本語約したアラカルトメニューです。
実際に注文したメニューを写真付きでご紹介します。
サニーサイドアップ(目玉焼き)
普通の目玉焼きです。エッグステーションでよく頼むやつ。
ロブスターチリオムレツ
見た目普通のオムレツですがチリオムレツなのでちょい辛いです。
ロブスター感はそこそこですが、普通に美味しかったです。
エッグベネディクト
高級ホテルの朝食の定番と言えばエッグベネディクト。
リッツモルディブのエッグベネディクトも間違いない美味しさでした。
下はパンとサーモン、ホウレンソウだったと思います。
ポーチドエッグ乗せステーキ
半熟卵が乗ったステーキです。下はパンとポテト。
普通に美味しくて柔らかいステーキでした。
卵やポテトが不要であればステーキだけでも頼むことができます。
チキンヌードル
ヌードルステーションで頼む系のやつです。
普通に美味しいチキンヌードルでした。
スリランカ風フィッシュカレー
スリランカ風フィッシュカレーも頼んでみました。
カレーはちょい辛いですが美味しかったです。肉っぽいのはなんかの魚です。
ご飯がおかゆっぽい感じで全く美味しくなかったです。普通のライスが欲しかったけどありませんでした。
フレンチトースト(これがブリオッシュかも?)
さっきのメニューにフレンチトーストは載ってなかったと思うのですが、この写真はフレンチトーストっぽいです。
記憶が定かではないのですが、もしかしたらこれがブリオッシュだったのかも。
ワッフル
注文してから作っているのでサクサクで美味しいワッフルでした。
子供が好んで毎日頼んでいました。
甘いクレープ
クレープは中に何を入れて欲しいかリクエストできます。
フルーツやクリームなど入れてもらうことも可能。
うちの娘はチョコレートクレープが好きなのでチョコだけ入れてもらっていました。
ミモザ(スパークリングのみも注文可)
海外だと朝食時にオレンジジュースとスパークリングを混ぜた『ミモザ』というカクテルを飲んでいる人を良く見かけます。
リッツカールトンモルディブもミモザがアラカルトメニューに含まれており、無料で何杯での頼むことができます。
オレンジジュース不要でスパークリングのみ頼んで戴くことも可能です。
アラカルトメニューだけでも1日じゃ注文しきれないくらい種類豊富、しかもどれもとても美味しかったです。
特におすすめはエッグベネディクトとステーキです。毎日頼みました。
ローカルメニューのスリランカ風カレーなどは好き嫌い分かれそうです。
《La Locanda(ラ ロカンダ)》のビュッフェメニュー
ここからはビュッフェのメニューです。
種類数も美味しさも離島とは思えない高レベルでした。流石リッツカールトン。
食パンは普通のものからグルテンフリーのものまで様々。
ジャムだけでも10種類くらいあったと思います。
甘いパンもマフィンやドーナツ、パウンドケーキ、フルーツパイなどかなりの種類があり、食べたものはどれも美味しかったです。
パンは日によって入れ替えもありますし、アラカルトメニューの方でパンケーキやワッフルもあるので1週間くらいの滞在でも全然飽きないと思います。
シリアル類もかなりの種類。
普通のグラノーラやコーンフレークももちろんありますし、グルテンフリーのものも多かったと思います。
この辺はインドやスリランカの料理でしょうか。
カレーは美味しそうでした。アラカルトメニューにあるフィッシュカレーよりビュッフェのカレーの方が良かったかも。
左上はフライドライス、フライドヌードルと書いてあるのでチャーハンっぽいのや焼きそばっぽいのだと思います。
ポテトやベーコン、豆料理などよくある定番のビュッフェメニューですが、リッツモルディブのターキーベーコンとビーフソーセージは他では食べたことのない美味しさでした。
サラダなどの生野菜もいろいろ種類がありました。ドレッシングも何かはよくわかりませんが美味しかったです。
チーズやサーモン、ゆで卵など、ベーグルにしても美味しそうです。
ヌードルバーも東南アジア系のビュッフェで良くみますね。
あとはクレープバーみたいなのもありました。甘くない具材も挟んだりするっぽかったです。
フルーツジュース、スムージー、ヨーグルトもいろいろとありました。
コーヒー、紅茶やフレッシュジュースなどもアラカルトメニューの方でも頼むことができます。
フルーツは近くのスタッフに頼めば切ってテーブルまで持ってきてくれます。
5日間で多少の入れ替えがありましたが、基本は同じような感じでした。
席は外がおすすめ
ビュッフェコーナーに近いのは屋内なのですが、せっかくなら景色の良い外の席がおすすめです。
外と言っても水上に建てられた半屋外のような感じです。
朝は風が気持ち良く、クーラーがなくとも暑いということはありません。
海をバッグに良い朝食の写真が撮れるのでおすすめです。
座席近くから海を覗いて見ると部屋では見れなかった魚もいました。
スタッフさんがタコがいるから見てみなとおすすめもしてくれて娘は喜んでいました。
リッツカールトンモルディブのビーチ&プール
リッツカールトンモルディブは全部屋にプライベートプールが付いており、ビーチヴィラは目の前がプライベートビーチになっていますが、それとは別に共有のビーチとプールももちろんあります。
リッツカールトンモルディブのビーチ
リッツカールトンモルディブのビーチは島内図右端、赤丸部分にあります。
この赤丸部分以外の砂浜はビーチヴィラ宿泊者のプライベートビーチです。
ラグーンヴィラとは真逆のところにあり、徒歩で行くと15分以上かかるかも。自転車かバギーで行く必要があります。
ビーチ沿いのレストラン、《BEACH SHACK(ビーチシャック)》がメインビーチの入り口となります。
ビーチにそのまま椅子やテーブル、ソファーが置かれており、普通に食事やお酒を飲みに来るだけでも最高です。
部屋のプライベートプール&ビーチを利用する人がほとんどなので共有ビーチは空いており、席も結構空いています。
足を洗う水が各ビーチチェアの横に置いてあります。いろいろなビーチリゾートに行きましたがモルディブでしか見たことありません。
ビーチは空いていて開放的です。
ビーチ沿いの海にも魚がたくさんいます。大物はいませんが小さい魚が大量に泳いでいるのを間近で見ることができました。
ビーチサッカーやビーチバレーのコートもあります。
ビーチチェアに座っていると冷たい水とドリンクを持ってきてくれます。これは無料でした。
ビーチシャックで頼んだフードやドリンクを席まで持ってきてもらうことも可能です。
マリオットのエリート特典でもらった2杯のカクテルチケットですが、普通のお酒にも使えます。
無料チケットで赤ワインと白ワインをいっぱいずつ注文。
あとは夕方の時間帯(たしか15~17時だったような)で子どもはアイスがもらえます。ビーチシャックに併設されたアイス屋さん。
暑くてすぐに溶けてしまうので注意が必要です。
ビーチシャックでは夕方、曜日限定で無料のカクテルレセプションが行われます。
この日は火曜日で18:30~19:30の間で開催ということでその準備がされていました。
昼過ぎからビーチで遊んでいて子供が疲れてしまったのでその時間までビーチにいることができず、参加できませんでした。
カクテルレセプションは週2くらいで開催されているようです。(2023年3月時点)
ビーチアクティビティ
モルディブは暑すぎるのでビーチアクティビティで遊んでいる人はあんまりいないのですが、メジャーなものは一通りあります。
ビーチシャックの隣にアクティビティセンターがあり、そちらで部屋番号を伝えて申し込みます。
ビーチアクティビティの料金ですが、大まかに言うと『モーターで動くもの(動かすもの)は有料』『人力のものは無料』という括りとなります。
無料アクティビティと有料アクティビティの一例を挙げておきます。
他にもあったとは思いますが、詳しくは確認しませんでした。
ご希望の方は事前にリッツカールトンモルディブに問い合わせれば教えてくれると思います。
パドルサーフィンも無料だったのでとりあえずやってみました。
ただ、この日は風が強く、立つのも困難。
ようやく立てても波に流されて帰ってくるのが大変でした。
他のファミリーも1組だけパドルサーフィンをしていましたが、だいぶ苦戦していました。
シュノーケリングもビーチでやっている人は見かけませんでした。
リッツカールトンモルディブはハウスリーフが少ないのであまりシュノーケリング向きではなさそうです。
リッツカールトンモルディブのメインプール
リッツカールトンモルディブのメインプールは島の真ん中あたりにあります。
インフィニティプールになっており、写真スポットとしてはかなり良さそう。
ただ、自室の専用プールを利用する人がほとんどなのでこちらのメインプールは自分が見たタイミングではいつ行っても空いていました。
プール周りのビーチチェアは数組座っている程度でビーチ同様に空いている場合はほとんどです。
プール周りの海は岩場となっており、ここからビーチに出ることはできないと思います。
プールサイドにも飲食店の《EAU Bar》が併設されており、ドリンクやフードを頼むことができます。
到着日にハンバーガーを頼んでみました。
美味しかったですがたしか50ドル以上はしたと思うのでそこそこ高いです。
Barという名称ですがキッズメニューもあります。
リッツカールトンモルディブのジム、サウナ、スパ
離島ではありますが、普通にジムやスパもあり、更に日本で人気のサウナまであります。
リッツモルディブのジム
リッツカールトンモルディブのスポーツジムはメインビーチの傍、アクティビティセンター近くにあります。
ルームキーがあれば誰でも無料で利用することができます。
器具もかなり充実していたと思います。
ジムの隣には屋内ヨガスタジオもありました。
無料の朝ヨガは朝食レストラン近くの広場で行われていましたが、こちらでは有料のヨガアクティビティなどが行われているようです。
リッツカールトンモルディブのサウナ
リッツカールトンモルディブには最新のサウナ設備もありました。
ジムの更衣室エリアの奥にサウナがあります。
左側がミストサウナ、右側がドライサウナとなっています。
ドライサウナは日本でもお馴染みの作りとなっており、セルフロウリューも可能でした。
サウナは良いのですが、お風呂や水風呂は見当たらず、休憩スペースはこんな感じの木の椅子が置いてあるだけでした。
化粧スペースの椅子の方が座りやすそう。
シャワーはもちろんありますが、水風呂がないと物足りなさは感じてしまいますね。
サウナからビーチも近いのですが、流石に暑い中、砂浜も歩いていかなければならないので水風呂代わりにはなりませんでした。
滅多に行ける場所ではないのでサウナに入ってみたかったのですが、流石に暑すぎるので見送りました。
もし次回行く機会があれば…
リッツカールトンモルディブのスパ
リッツカールトンモルディブのスパはラグーンヴィラエリアの真ん中にあります。
リッツカールトンモルディブのメインランドマーク的な建物なのでスパ利用予定がなくとも行ってみることをおすすめします。
中に入ると真ん中が吹き抜けとなっています。この周りがスパを受ける部屋になっているようです。
妻はリッツモルディブのスパが気に入ったらしく、2日連続で行っていました。
モルディブ+リッツカールトンということであれば間違いないでしょうね。
値段は東京のリッツカールトンのスパよりは安いと思います。
リッツカールトンモルディブのショップ
リッツカールトンモルディブには洋服やお土産を買えるところが2箇所あります。
朝食レストラン併設のショップとスパ内のショップです。
朝食レストラン隣のショップ
こちらは朝食レストランのすぐ隣にあります。
リゾート用の洋服などでモルディブのお土産といった感じのものは売っていなかったと思います。
リッツカールトンのロゴが入ったアイテムもこのショップには売っていませんでした。
リッツブランドの商品は↓のスパにあるショップに少しだけ売っています。
スパ棟の中にあるショップ
スパ棟にもショップがあります。
スパで使われているオイルなどが売っているっぽいです。
こちらのショップはスパ利用者でなくとも問題なく買い物できます。スパ棟入口入ってすぐ左にあります。
リッツカールトンモルディブのロゴが入ったリッツブランド商品も買うことができます。
2023年3月の滞在で確認できたのでキャップ、ポロシャツ、あとはウォーターボトルくらいだったかと。
リッツライオンのぬいぐるみなどは売っていませんでした。
マリオットボンヴォイのエリート特典でリッツブランド商品に限り10%オフとのことでした。
リッツカールトンモルディブに行った思い出に妻と娘お揃いのキャップを購入しました。
食べ物飲み物を買えるショップはあるのか?
コンビニやフードデリといった食べ物や飲み物を扱うショップはリッツカールトンモルディブにはありません。
飲食はレストランかルームサービス、ミニバーのみとなります。
ソフトドリンクやある程度のお菓子は無料ミニバーで提供されています。
リッツキッズや子供向けサービス
リッツカールトンモルディブの子供向けサービスを紹介します。
キッズウェルカムギフト
チェックインの際に子供向けギフトがもらえます。
こちらは8歳向けのキッズウェルカムギフトです。
バッグやキャップには【THE RITZ-CARLTON MALDIVES FARI ISLANDS】の文字が入っており、モルディブオリジナルとなっています。
もう少し小さい子だとリュックも異なり、帽子もハットタイプになっているようです。そちらは青ベースだったと思います。
ビーチシャックでのアイス無料(たぶん15~17時)
時間限定ですが、子供向けのアイス無料サービスもあります。
アイスの種類は8種類くらいあったと思います。その中から好きなものを選ぶことができます。
リッツキッズ
リッツカールトンモルディブにもリッツキッズエリアがあります。
ビーチシャック向かいにリッツキッズの建物があります。
リッツキッズの屋内施設は冷房が効いていて快適ですが、屋外遊具は暑すぎて昼間はきついかも。スタッフさんも昼間の屋外遊具利用は推奨していませんでした。
毎日のキッズ向けプログラムや預かりサービスももちろんあります。
プログラムは定期的に変わると思うので行く予定のある方は事前にホテルに問い合わせてもらっておくのもありだと思います。
子供用自転車
子供用の自転車も無料で貸してもらえます。
大人用の自転車はブレーキがペダルを後ろに回すタイプで慣れてないと乗りづらいのですが、子供用の自転車は一般的な手で握るタイプです。
普段、自転車に乗りなれているならラグーンの桟橋も大丈夫だと思いますが、乗りなれていない場合は落下の危険があるのでかなり注意が必要です。
ミニバーのジュース無料
子供向けサービスというわけではありませんが、室内のミニバーのジュースは無料となっており、清掃スタッフに言えば滞在中何度でも補充してくれます。
娘はパックに入ったアーモンドミルクが好きで、毎回多めに補充してもらいました。
リッツカールトンモルディブの宿泊記まとめ&総合評価
リッツカールトンモルディブのまとめと総合評価について
- 空港から比較的近い・夜着でも移動可 スピードボート45分
- マリオット系ホテルでは最も高い。近いのに移動費も高い
- マリオットボンヴォイプラチナ以上でも朝食は有料
- 海はめちゃくちゃ綺麗だが魚は少なめ。いないわけではない
- 朝食は有料なだけあってビュッフェもアラカルトも最高レベル
- 景色はこれまで泊まった全ホテルの中でもトップ
- 個人的なおすすめはラグーンヴィラのサンセット側
流石リッツカールトンというこもあり、最高の宿泊体験ができました。
食事も離島とは思えないほどの高レベルでしたし、5泊くらいでは全然飽きませんでした。
- コスパ C
- 移動 A
- 部屋 S
- 食事 S
- ビーチ A
- 景色 S
- リゾート感 S
個人的な評価だとこんな感じでした。
ほぼすべてが最高評価のリゾートだったと思います。
微妙な点としては費用高すぎコスパ△なことと魚がやや少ないことくらいですね。
マリオットのポイント宿泊であればそれほど高いとは感じませんでしたが、有償宿泊で1泊50万円くらい払うなら他のオールインクルーシブの人気ホテルの方が良いのでは?
また、魚は他リゾートに比べるとやや少なめなのでシュノーケリング目的であればツアーを組むか他ホテルを選んだほうがいいかもしれません。
部屋やビーチで海を眺めながらゆっくり過ごすというのであれば間違いなく最高のホテルだと思います。
とても参考になります!
当方、大人二名、子供三名(7歳、5歳、4歳)の5名で、同じくポイントで、ラグーンヴィラ2部屋をとって泊まろうと計画しておりますが、ネット上の記事によっては、水上ヴィラだと12歳以下の子供はダメと書いており…
お子さんと泊まっても、特に問題はなかったでしょうか?
ブログ読んでいただきありがとうございます。
リッツカールトンモルディブの子連れ宿泊について、マリオットデスクに事前確認した際の回答は
「水上コテージタイプのご宿泊に年齢制限はございませんが、お子様をお連れのお客様には免責事項にご署名いただきご利用頂きます。」
とのことでした。
年齢制限はなさそうですが、バルコニーや橋からの落下には注意したいですね。
特にラグーン周辺の橋は落下防止の柵がなく、横幅も狭い(カート一台分くらいの幅しかない)ので、自転車に乗りなれていないと大人でも少し心配になります。
うちは子供一人なので自転車に乗る時は後ろを歩いてついて行きました。
小さいお子さん3人だとラグーン周辺の橋で自転車に乗るのは特に注意した方が良さそうですね。自転車に乗らず常にカート移動でもいいと思います。
ちなみにWモルディブやJWモルディブにも子連れ水上ヴィラ宿泊について問い合わせましたが、いずれも12歳以下だと推奨はしておらず、宿泊の際は免責事項への同意が必要とのことでした。
何かお知りになりたいことがあればまたお気軽にコメントください。
大変ご丁寧な返信ありがとうございます。免責事項に署名をすれば、子供でも水上コテージタイプに泊まれるようで、大変安心いたしました。また、橋についての注意事項もありがとうございます。確かに、3人とも自転車だと何かあったときに対応しきれないので、基本的にはカートで移動しようと思っております。
今後の記事も、楽しみにしております!
うちの娘もこれまで行ったリゾートの中でリッツカールトンモルディブが一番良かったと言っていました。
お子様3人もきっと喜ばれると思いますよ。
モルディブのホテルはルールやボート代、マリオット特典など頻繁に変わるので事前にデスクやホテルに確認されることをおすすめします。
楽しんできてくださいね!