WDWマジックキングダムのキャラクターダイニング&アトラクション┃2022年夏休み子連れWDW&DLR旅行⑫
2022年夏休みに行った子連れWDW&DLR旅行の12記事目です。12泊14日旅行の9日目です。
WDW(ウォルト・ディズニー・ワールド)にある4つのパークのうちの1つ、【マジックキングダム】へ行ってきました。
マジックキングダムの人気レストラン《シンデレラロイヤルテーブル》と《ビーアワーゲストレストラン》、子連れで楽しめたアトラクション、キャラクターグリーティングなどをご紹介します。
目次
ホテルからマジックキングダムへの行き方
WDW内の各ホテルから、マジックキングダムへは
- バス
- モノレール
- フェリーボート
- 徒歩
で行くことができます。
マジックキングダムエリア周辺にあるグランドフロリディアン、コンテンポラリー、ポリネシアンヴィレッジなどはフェリーボートかモノレール、もしくは徒歩となります。
その他のエリアにある直営ホテルからはバスで行くのば間違いないかと思います。
自分たちはコンテンポラリーリゾートに泊まったので、徒歩で行ってみました。
ホテルからマジックキングダム直通の徒歩ルートがあり、迷うことなく行けました。
途中にホテル宿泊者専用の手荷物検査ポイントがあり、並ぶことなくスムーズに入園することができました。
時間に余裕があればフェリーボートも良さそうです。あとはモノレールも5分で着きます。
《シンデレラロイヤルテーブル》で朝食
朝食はシンデレラ城内のレストラン《シンデレラロイヤルテーブル》を予約しました。
シンデレラロイヤルテーブルはコロナ以前、プリンセスに会えるキャラクターダイニングだったようですが、2022年8月は休止中でした。
ただ、入場前にシンデレラとだけ一緒に写真を撮ることができました。
シンデレラと写真を撮る時間は長めに取ってもらえるので、サインを貰ったりすることもできました。
シンデレラロイヤルテーブルの朝食料金
大人:45ドル(税+チップ)
子供(3~9歳):29ドル+(税+チップ)
税金は6%くらいだった気がするので、チップと併せて+20%くらいで考えるといいかと思います。
つまり
大人:約55ドル(税+チップ込み)
子供:約35ドル(税+チップ込み)
これくらいとなっています。
また、他のレストランと異なり、シンデレラロイヤルテーブルは現地決済ではなく予約後すぐの事前決済でした。
WDWには事前決済と現地決済のレストランがあるようですが、どういう条件かはわかりません。事前決済の方がスムーズに退席できるので楽ですね。
ランチ、ディナー料金も載せておきます。
大人:67ドル(税+チップ)
子供(3~9歳):39ドル+(税+チップ)
シンデレラロイヤルテーブルの朝食メニュー
シンデレラロイヤルテーブルの朝食はいくつかのアラカルトから1点好きなものを選ぶセットメニューとなっています。(子供はメインとサイドそれぞれ1点ずつ選ぶ)
事前に決めておらず、英語も得意ではないので迷いました。
Googleの翻訳アプリを使って見てみると
こんな感じでかろうじてわかりました。
朝からどうなんだろうとは思いましたが、スタッフさんもおすすめだったビーフテンダーロインにしてみました。
量がちょうど良かったので朝からでも重くなく、WDWレストランで食べて料理の中でもトップクラスに美味しかったです。
妻はこちらをオーダーしていました。
確か焼きキッシュだったと思います。これもとても美味しかったそうです。
子供にはシリアルとフルーツにしました。
他にもいいのがあった気がしますが、オーソドックスなのがいいと言ってこれにしていました。
アメリカのビュッフェ朝食はどこも似たりよったりで同じようなメニューばかりなので、アラカルトのセットメニューの方が助かりますね。旅行中で一番美味しい朝食でした。
シンデレラロイヤルテーブルは料理も美味しかったのですが、それ以上に、シンデレラ城の中のレストランという特別な雰囲気を味わうことができるのでかなりおすすめです。
娘もシンデレラ城の中で食事をすることができ、とても喜んでいました。
シンデレラロイヤルテーブルは朝、昼、夜など時間帯を選ばなければ比較的予約の取りやすいレストランではありますが、それでも60日前予約は必須です。
60日前予約を忘れないようにしましょう。予約の取り方は↓の書いています。
《ビーアワーゲストレストラン》でランチ
ランチは美女と野獣のお城にある《ビーアワーゲストレストラン》を予約しました。
ビーアワーゲストレストランはキャラクターダイニングではありませんが、予約した人だけがお城の中へ入ることができ、各部屋の写真を撮ることができます。
こんな感じで各部屋に写真スポットがあります。
映画に出てくるバラが置かれている部屋など。
どこの部屋のテーブルに通されるかはわかりませんが、食事している人の迷惑にならなければ他の部屋へ写真を撮りに行くのもOKです。
また、食事中に野獣が席の近くを回ります。
一緒に写真を撮ったりサインをもらったりはできませんが、歩いているところを撮るのはOKです。
ビーアワーゲストレストランの昼食料金
大人:67ドル(税+チップ)
子供(3~9歳):39ドル+(税+チップ)
ランチ、ディナー共に上記料金となっています。(2022年12月時点)
シンデレラロイヤルテーブルのランチ・ディナー料金と同じですね。
実際に行った2022年8月より数ドル程度値上がりしていました。
税金は6%くらいだった気がするので、チップと併せて+20%くらいで考えるといいかと思います。
つまり
大人:約80ドル(税+チップ込み)
子供:約47ドル(税+チップ込み)
これくらいとなります。
シンデレラロイヤルテーブルは予約時点の事前決済でしたが、ビーアワーゲストレストランは当日現地決済でした。
ビーアワーゲストレストランのランチメニュー
ビーアワーゲストレストランの朝食はいくつかのアラカルトから前菜・メイン、それぞれ1点ずつ好きなものを選ぶセットメニューとなっています。(子供も同様にメイン・サイドそれぞれ1点ずつ選ぶ)
Google翻訳でメニューを見るとこんな感じでした。
Google翻訳でもかろじて内容がわかりました。
こちらは前菜のエスカルゴです。
普段食べないので比較できませんが、ビーアワーゲストレストランのエスカルゴはめちゃくちゃ美味しかったです。
こちらはオニオンスープ。
前菜とは思えないくらいボリュームがありました。
で、肝心のメイン料理ですが…
なぜか写真を撮り忘れてしまったようです。すみません!
自分が肉料理、妻が魚料理を頼んだと思います。WDWで食べた食事の中でトップクラスに美味しかったです!
キッズメニューはチキンとチーズマカロニ。
これはアメリカならどこにである定番のメニューですね。
こちらが大人用のデザートです。
美女と野獣に出てくるチップがチョコに描かれています。
子供用のデザートはティーカップのチョコに自分で絵を描くことができるようになっています。
楽しみながら食べていました。
シンデレラロイヤルテーブルやビーアワーゲストレストランはキャラクターダイニングではありませんが、人気が高く、料金もやや高めとなっています。
それでも他では味わうことのできないお城の中の雰囲気を体験できますし、何より料理がめちゃくちゃ美味しかったです。
WDW全体を通して、どちらもかなりおすすめのレストランでした。
60日前予約を忘れないようにしましょう。予約の取り方は↓の書いています。
マジックキングダムの子連れおすすめアトラクション
ハリウッドスタジオのおすすめアトラクションはいろいろありますが、それは別ブログでも書かれていると思うので、この記事では小2、7歳娘が特に楽しんでいたアトラクションをご紹介します。
いずれも人気アトラクションなので、インディビジュアルライトニングレーン(ILL)、もしくはジーニー+のライトニングレーン(LL)対象となっています。
七人のこびとのマイントレイン
七人のこびとのマイントレインはマジックキングダムで一番人気のアトラクションです。
WDWにしかなく、東京ディズニーリゾートでは乗ることができません。
内容は白雪姫と七人のこびとが出てくる軽めのジェットコースター。身長制限はありますが、子供でも楽しめるアトラクションだと思います。
ただ、インディビジュアルライトニングレーン(ILL)対象のアトラクションのため、並ばずに乗るにはジーニー+とは別途購入が必要となります。
子供は楽しめると思いますが、大人が乗ると少し物足りなく感じるかもしれません。
子連れにおすすめなのは間違いありませんが、大人全員が課金してまで絶対乗って欲しいかどうかとなると…少し微妙かも。
バーンストーマー
バーンストーマーに自分たちは乗らなかったのですが、近くで見て子供向けにおすすめのアトラクションかなと思いました。
他メディアの評価を見てもゆっくりめのジェットコースターということで紹介されていました。
こちらも東京ディズニーリゾートにはないアトラクションだと思うので、ライトニングレーンの予約に空きがあればおすすめです。
トゥモローランド・スピードウェイ
トゥモローランド・スピードウェイはゴーカートのアトラクションです。
昔、東京ディズニーランドにあった『グランドサーキット・レースウェイ』と内容は同じです。
身長81cmだとアクセルに足が届かないかもしれませんが、大人がアクセルを踏み、子供がハンドルを握って運転するということはできます。
今となっては日本のディズニーで乗れなくなってしまったので、WDWへ行った際はぜひ乗ってみて欲しいアトラクションです。
うちの娘もディズニーのゴーカートは初体験だったので楽しんでいました。
アンダー・ザ・シー:ジャーニー・オブ・ リトル・マーメイド
アンダー・ザ・シー:ジャーニーはリトルマーメイドのライドアトラクションです。
東京ディズニーシーでリトルマーメイドのショー(コロナ禍休止中)はありますが、ライドアトラクションはありません。
内容としては、ホーンテッドマンションのようなゆっくりのライドに乗ってリトルマーメイドの物語を見ていくという感じです。
日本にはないのでWDWで行ったら乗っておきたいアトラクションの一つですね。ちなみにカリフォルニアのアドベンチャーパークには同じアトラクションがありました。
スリル系ではないので1回乗れば満足かなと。そんなに混んでいないので空いた時間にでも。
フェスティバル・オブ・ ファンタジー・パレード
昼間のパレードも必見です。
ジーニー+ライトニングレーン専用のエリアもありますが、それがなくとも早めに場所取りすれば間近で見ることができます。
逆にライトニングレーンを使っても、早めに専用エリアに入らないと2列目3列目となり、見やすさは他と大差ありません。
間近で見ると迫力があってとても良かったです。
ディズニー・エンチャントメント
親子共に体力が尽きてしまったので夜のショーまでパークにいることができませんでした。
写真も撮れず、公式のものを載せておきます。
WDWのショーはどのパークも大迫力で東京ディズニーリゾートとはまた違った魅力があると思います。
マジックキングダムの夜のショーも本当は見たかったのですが…子供がどうしても無理と言うので諦めました。
本来であれば一度ホテルに帰ってしまった場合でも再入場していく価値があるレベルかと思います。
一応、マジックキングダム近くのコンテンポラリーリゾートから見ればショーの動画を載せておきます。
次回WDWに行く機会があれば、アトラクションよりも夜のショーを優先させたいくらいで考えています。
その他のおすすめアトラクション
東京ディズニーリゾートにあるビックサンダーマウンテン、スプラッシュマウンテン、ホーンテッドマンションやジャングルクルーズももちろんおすすめです。ただ、日本でも体験できると言えば体験できます。
また、マジックキングダムのスペースマウンテンはILL対象だったと思うので、別途購入してまだ乗る必要もないかなと思います。
WDWにしかないアトラクションでモンスターズインクのラフフロアというのがありましたが、これは英語がわからないとちょっと微妙かなと思いました。
マジックキングダムのキャラクターグリーティング
マジックキングダムはアトラクションもいいですが、キャラクターグリーティングもおすすめです。
ミッキーミニーやドナルドデイジー、くまのプーさんなどのグリーティングがあります。
その他、プリンセスグリーティングもあるので時間に余裕があれば並んでみるのもありだと思います。
ジーニー+ライトニングレーン対象のグリーティングもあります。
こちらのグリーティングもライトニングレーン対象でした。
今回WDWに訪れた時はまだコロナ禍でビビディバビディブティックが再開されていませんでした、。
次回、ビビディバビディブティックが再開した際にはプリンセスの格好で行かせてあげたいですね。
マジックキングダムまとめ
マジックキングダムの要点をまとめておきます。
- 《シンデレラロイヤルガーデン》《ビーアワーゲストレストラン》どちらもおすすめ
- アトラクションはほぼ東京ディズニーランドと同じ
- 七人のこびとのマイントレインはILL対象だが、日本にないのでおすすめ
- 昼のパレード、夜のショーは必見
- キャラクターグリーティングも豊富。ライトニングレーン対象も有り
マジックキングダムはザ・ディズニーパークという感じなので絶対に行っておきたいパークだと思います。
ただ、アトラクション的には東京ディズニーランドとほとんど同じなので、要領よく回るには日本で乗れるものを見送るというのも必要かも。
優先すべきはショー・パレード、ダイニングかなと思いました。