マレーシア・ランカウイ島の免税店&スーパーはお酒が激安┃2022年年越し子連れクアラルンプール&ランカウイ旅行⑨
2022年年末年始に行った子連れクアラルンプール&ランカウイ旅行の9記事目です。
ランカウイ島の免税店やスーパーマーケットでの買い物について。
ランカウイ島は免税の島と言われており、税金割合の高いお酒・アルコール類が激安で販売されています。
どんなお酒がどれくらいの価格で売っていたかなどを紹介していきます。
目次
ランカウイ島の免税店
ランカウイ島は免税の島ということもあり、至る所に免税店があります。
基本的にはチョコなどのお菓子類とお酒がメインなのですが、たまに空港の免税店のような旅行用品やちょっとした電化製品が売っているところもあるようです。
アルコールはワインやシャンパン、日本酒やウイスキーなどなんでも売っているのですが、中でも特にビールが安かった気がします。
Billion Duty Free Supermarket
1つ目の免税店として、セントレジスランカウイから近いBillion Duty Free Supermarketからご紹介します。
Billion Duty Free Supermarketの場所
Billion Duty Free Supermarketはセントレジスランカウイから車で5分のところにあります。
徒歩でも行ける距離かもしれませんが、坂道を登ったり下りたりだし、歩道も狭いので車で行った方がいいと思います。
Grabを使うと100円くらいです。安すぎて申し訳ないので毎回チップを倍くらい払いましたが。
Billion Duty Free Supermarketの様子
Billion Duty Free Supermarketの中は意外と広いです。
免税店、スーパーマーケット以外に地元の商品、お土産が買えるお店も沢山入っています。
また、ファストフードのマクドナルドも入っており、テイクアウトやGrab Eatsで注文することも可能です。
スーパーマーケットもかなり広く、いろいろな食材が売っていました。
観光客だけでなく、地元の人も買い物にくるようなスーパーかもしれません。
スーパーマーケット内に免税店があります。
チョコなどのお菓子類が売っているエリアとアルコール類が売っているエリアの入り口がわかれているので分かりづらかったです。
チョコなどは空港の免税店で売っているのと似たような品揃えで金額もそこまで安いとは思いませんでした。一般的な免税店価格ですね。
免税エリアに日本のネスレのコーヒーカプセルも売っていましたが、日本円で約900円くらいなので、これもあまり安くはないですね。あえて免税店で買って日本へ持って帰るようなものではないと思います。
Billion Duty Free Supermarketに売っていたお酒
ビールは東南アジアやアメリカ、日本のものもいろいろと売っていました。
キリン一番搾りの缶ビールが3MYR(約90円)くらいなので日本円だと100円もしません。
小瓶ビールが4~(約120~)くらいなのでこれでもぜんぜん安いです。
この免税店で一番高いビールがバドワイザーでしたが、それでも6.5MYR(約190円)なので200円以下となっています。
ビール以外にも日本のお酒がたくさん売っていました。
上段は98MYR(約2,900円)くらいでしたが、お酒に詳しくないのでこれが安いのかはわかりません。
知多のウイスキーが168MYR(約5,000円)でした。
詳しくないのでわかりませんが、ネットで検索すると同じようなのが楽天とかでは4,000円台。
となると、これは日本で買うより高いのかもしれません。
モエ・エ・シャンドンのアイスアンペリアルが270MYR(約8,000円)これは…少しは安いのかもしれません。ただ、あえてお土産で買っていくほどの激安でもないですね。
ホテルに買って帰って飲むには手頃な値段かもしれません。
ボッテガのお酒も売っていました。これは399MYR(約12,000円)、高いのか安いのかまったくわかりません。
安めのスパークリングワインも沢山売っていました。この辺は日本円で1,000~3,000円くらいでリーズナブル。日本で買うといくらなのかはわかりません。
お酒の種類は豊富だったと思います。なんでも一通り売っていました。
缶ビールは100円しないくらいなので安いのは間違いないかと思います。
その他のシャンパンやワイン、ウイスキーですが、高くはないと思いますがそこまで激安でもなかったかもしれません。
Dataran LangのJetty Point Duty Free Sdn. Bhd.
次にウェスティンランカウイ側にあるJetty Point Duty Free Sdn. Bhd.もご紹介します。
こちらは観光スポットでもあるDataran Langに隣接しています。
Dataran Lang & Jetty Point Duty Free Sdn. Bhd.の場所
こちらもセントレジス、ウェスティンランカウイから車で5分。
徒歩でも行ける距離だと思いますが、坂があったり歩道が狭かったりするので車移動推奨です。
観光スポットのDataran Lang
セントレジスやウェスティンの周りの数少ない観光スポットです。
大きい鷲の像が置いてあり、そこでみんな写真を撮っています。
観光スポットですが、この像以外に見るものは特にないので人は少ないです。
隣接する建物に免税店やセブンイレブンなどがあります。スーパーマーケットはありません。
Jetty Point Duty Free Sdn. Bhd.に売っていたお酒
こちらあまり写真を撮らなかったのですが、お酒の種類や数はBillion Duty Free Supermarketよりも少なかったです。
ビールの値段はどこの免税店もあまり変わらないと思います。だいたい1缶3~4MYR(約90~120円)程度でした。
こちらの免税店には日本産っぽいウイスキーが売っていました。ただ、詳しくないのでこれらがジャパニーズウイスキーなのかどうかも良くわかりません。
値段を撮り忘れました。すみません。そんなに高くはなかった気がします。
ランカウイ島の免税店まとめ
ランカウイ島の免税店まとめです。
- ランカウイは免税の島と呼ばれており、免税店がたくさんある
- チョコなどのお菓子類は空港にある免税店と似たラインナップ・価格
- お酒の種類が多い
- ビールは安いと思うが、その他のアルコール類はそこそこの安さ
- どこの免税店で買ってもそこまで大差はないと思う
マレーシア本土、クアラルンプールなどはイスラム圏なのでアルコールの料金は高めでした。
同じマレーシアですが、ランカウイ島はなぜかお酒が免税となっており、安く買うことができます。
クアラルンプールとランカウイ島、両方に行く予定でお酒が好きな人はこの辺も踏まえてスケジュールを組むと出費を少し抑えることができるかもしれませんね。